「親子留学に興味はあるけれど、うちはそんなに余裕のある家庭じゃないので……」
親子留学について相談を受けていると、こう話される方は実は少なくありません。
SNSなどで親子留学の写真を見ると、
- 海外のきれいな街
- リゾートのような風景
- インターナショナルな学校
- 海外でのゆったりした生活
といったイメージが目に入ります。
そのため、
「親子留学って、お金持ちの家庭がするものなのでは?」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
でも、実際にドゥマゲッティで親子留学をされているご家庭を見ていると、必ずしもそうではありません。
今回は、実際に現地でご家族を見てきた立場から、「親子留学とお金」について少し現実的にお話しします。
- 親子留学は「お金持ちだけのもの」ではありません
- SNSで見る親子留学と、実際の生活は少し違います
- 日本で暮らすことにも、もちろんお金はかかります
- ドゥマゲッティは生活コストを抑えやすい部分があります
- 実際に「思ったより普通に生活できた」という方もいます
- 親子留学で大切なのは「予算だけ」ではありません
- 「何を削って、何に使うか」を考えてみる
- ドゥマゲッティでは「生活そのもの」を楽しむご家庭もあります
- 便利さを重視するなら、別の選択肢もあります
- 親子留学は「贅沢」なのか?
- 「お金がないから無理」と決める前に
- 「できるか、できないか」ではなく「どうすればできるか」
- DEECが大切にしている「選択肢教育」
- まとめ|親子留学は「お金持ちかどうか」だけで決めるものではない
親子留学は「お金持ちだけのもの」ではありません
まずお伝えしたいのは、親子留学をしているご家庭が、特別に裕福な家庭ばかりというわけではないということです。
もちろん、海外で生活する以上、一定の費用は必要です。
航空券も必要ですし、学校費用、滞在費、食費、現地での交通費なども考えなければいけません。
ですから、
「ほとんどお金をかけずに海外留学できる」
という話ではありません。
ただ、
「親子留学=特別なお金持ちだけができるもの」
と考える必要もないと思っています。
実際には、日本で普通に子育てをしながら、いろいろなことを考えたうえで、
「一度、親子で海外生活を経験してみよう」
と決めるご家庭もあります。
SNSで見る親子留学と、実際の生活は少し違います
SNSでは、どうしても華やかな部分が目立ちます。
きれいな海。
おしゃれなカフェ。
笑顔で過ごす親子。
海外の学校。
もちろん、それも親子留学の一部です。
でも、実際の生活はそれだけではありません。
朝起きて学校へ行く。
食事をする。
買い物をする。
洗濯をする。
子どもの体調を気にする。
疲れた日は早く休む。
こうした普通の日常があります。
親子留学は「海外旅行」とは違います。
海外で親子の日常生活をすること。
そう考えたほうが、実際のイメージに近いと思います。
日本で暮らすことにも、もちろんお金はかかります
親子留学を考えるとき、
「海外に行くから、ものすごくお金がかかる」
と思ってしまう方もいます。
確かに、海外へ移動するための費用は必要です。
ただ、考えてみると、日本で生活していても、
- 家賃
- 食費
- 交通費
- 教育費
- 習い事
- 日々の生活費
など、さまざまなお金がかかっています。
実際に親子留学を検討される方の中には、
「せっかくなら、今かかっている生活費の中で、子どもに違う経験をさせられないだろうか」
と考える方もいます。
もちろん、すべての家庭に同じ方法が当てはまるわけではありません。
でも、「海外だから特別に無理」と最初から決めつけず、一度生活全体を比較してみることには意味があります。
ドゥマゲッティは生活コストを抑えやすい部分があります
フィリピンの中でも、ドゥマゲッティは比較的大きすぎない街です。
セブのような大都市と比べると、生活の規模がコンパクトで、生活コストを抑えやすい部分があります。
もちろん、住む場所や生活スタイルによって費用は変わります。
食事をどうするのか。
どこに住むのか。
移動をどうするのか。
どのくらいの期間滞在するのか。
こうした条件によって、必要になる金額は大きく変わります。
ですから、
「ドゥマゲッティなら○万円で必ず生活できます」
のような単純な話ではありません。
大切なのは、自分たちの生活スタイルに合わせて考えることです。
実際に「思ったより普通に生活できた」という方もいます
実際にドゥマゲッティで生活を始めて、
「思っていたより普通に生活できました」
と感じる方もいます。
特にドゥマゲッティは、毎日大きなショッピングモールへ行ったり、都会のようにさまざまな場所を移動したりする生活ではありません。
学校へ行く。
必要な買い物をする。
食事をする。
家でゆっくり過ごす。
休日に少し出かける。
そんなシンプルな生活になることもあります。
そのため、気がついたら日本にいるときよりお金を使っていなかった、というケースもあると現地では感じます。
もちろん、これはすべてのご家庭に当てはまるわけではありません。
親子留学で大切なのは「予算だけ」ではありません
親子留学を考えるとき、
「いくらかかりますか?」
という質問は当然だと思います。
ただ、それだけでは判断できません。
たとえば、
予算
滞在期間
子どもの年齢
家族の生活スタイル
この4つだけでも、必要になる条件はかなり変わります。
同じ2人の親子でも、1週間なのか1か月なのかでは違います。
小さなお子さんなのか、小学生なのかでも違います。
ホテルのような生活をしたいのか、現地の日常に近い生活をしたいのかでも違います。
親子留学の費用について、学校費用だけでなく住まい・食事・交通なども含めて具体的に考えたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
[ドゥマゲッティ留学は安いって本当?親子留学で知っておきたい費用の考え方]

「何を削って、何に使うか」を考えてみる
親子留学を実現するために、何か特別なことをする必要はありません。
ご家庭によっては、旅行やレジャーなどに使っていた費用を少し見直すこともあるでしょう。
滞在期間を短くする方法もあります。
すべてを一度に実現しようとせず、
「まずは短期間で経験してみる」
という考え方もあります。
長期間の費用や海外生活が不安で、まず小さく親子留学を試してみたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
親子留学は「短く試す」から始めてもいい?|最初の一歩を小さくする考え方
大切なのは、
「親子留学のために、どこまでなら無理なく使えるか」
を家族で考えることです。
生活を圧迫してまで行く必要はありません。
親子留学をすること自体が目的になってしまうと、本末転倒です。
ドゥマゲッティでは「生活そのもの」を楽しむご家庭もあります
ドゥマゲッティで親子留学をすると、学校以外の時間もあります。
学校が終わったあとに親子で話をする。
近くで食事をする。
海沿いを歩く。
街を散策する。
家でゆっくり過ごす。
こうした何気ない時間が、意外と大きな思い出になることがあります。
日本にいると、
「学校が終わったら習い事」
「仕事が終わったら家事」
「休日も予定がいっぱい」
という生活になることもあります。
海外に来たことで、少し生活のペースが変わり、
「子どもと過ごす時間が増えた」
と感じる方もいます。
便利さを重視するなら、別の選択肢もあります
ここは大切なところです。
ドゥマゲッティがすべてのご家庭に合うわけではありません。
たとえば、
- 都会の便利さを重視したい
- 大型ショッピングモールを頻繁に利用したい
- 刺激の多い環境で生活したい
というご家庭の場合、セブのほうが合うケースもあります。
一方で、
- 生活をシンプルにしたい
- 親子でゆっくり過ごしたい
- 海外生活そのものを経験したい
- 子どもとの時間を大切にしたい
というご家庭なら、ドゥマゲッティの環境が合う可能性があります。
だからDEECでは、
「どこが一番いいですか?」
よりも、
「どんな生活をしたいですか?」
というところから考えることを大切にしています。
親子留学は「贅沢」なのか?
これは、それぞれのご家庭の考え方によると思います。
海外で生活するためのお金が必要になる以上、誰にとっても簡単な選択ではありません。
でも、
「子どもに違う世界を見せたい」
「親子で一緒に経験したい」
「将来の選択肢を少し広げたい」
という目的であれば、それを単純に「贅沢」と決めつける必要もないのではないでしょうか。
何にお金を使うか。
何を家族に残したいか。
それは家庭によって違います。
高いものを買うことだけが贅沢ではありません。
家族で時間を共有し、新しい経験をすることに価値を感じるご家庭もあります。
「お金がないから無理」と決める前に
もし親子留学に興味があるけれど、
「うちはお金持ちじゃないから無理」
と思っているなら、すぐに諦める必要はありません。
まず、
- どのくらいの期間なら可能なのか
- どのくらいの予算なら無理がないのか
- 子どもの年齢はどうか
- どんな生活をしたいのか
- どこまでなら日本での生活を調整できるのか
を整理してみてください。
そうすると、
「長期は難しいけれど短期ならできそう」
「今年は難しいけれど来年ならできそう」
「セブよりドゥマゲッティの生活のほうが合いそう」
など、別の選択肢が見えてくることがあります。
「できるか、できないか」ではなく「どうすればできるか」
DEECが大切にしているのは、最初から答えを決めることではありません。
「親子留学は無理」
と決めてしまうのではなく、
「自分たちの場合、どうすれば無理なくできるだろう?」
と考えてみる。
もちろん、考えた結果、
「今はやめておこう」
となっても構いません。
それも立派な選択です。
親子留学は、行くことそのものが正解ではありません。
家族にとって納得できる選択をすることが大切です。
DEECが大切にしている「選択肢教育」
DEECでは、親子留学を単なる英語学習としてだけでは考えていません。
海外に出ることで、日本とは違う生活を見る。
違う文化を知る。
違う価値観に触れる。
そして、
「こんな生き方もあるんだ」
と知る。
それによって、子ども自身が将来について考える選択肢が増えるかもしれません。
これがDEECが大切にしている**「選択肢教育」**という考え方です。
親子留学をするかどうかも含めて、家族自身が選べるようにする。
そのための情報を提供することが、DEECの役割だと考えています。
まとめ|親子留学は「お金持ちかどうか」だけで決めるものではない
「フィリピン親子留学は、お金持ちじゃないと無理なの?」
この疑問に対して、DEECからお伝えしたいのは、
親子留学をする家庭が、特別に裕福な家庭ばかりというわけではありません。
ということです。
もちろん、海外生活には費用がかかります。
だからこそ、無理のない予算を考えることは大切です。
でも、
「親子留学=お金持ち」
と考えてしまうと、本来検討できるはずの選択肢まで最初から閉じてしまうことになります。
予算。
期間。
子どもの年齢。
生活スタイル。
このあたりを一つずつ考えてみる。
そして、
「自分たち家族にとって、どんな海外経験なら無理なくできるだろう?」
と考えてみる。
それで十分です。
ドゥマゲッティには、都会とは違った、比較的シンプルでゆったりした生活があります。
その環境が合うご家庭もあれば、セブなどの都会的な環境が合うご家庭もあります。
大切なのは、
「どこが一番いいか」ではなく、「自分たちにはどこが合うか」。
そして、
「親子留学をするかどうか」も含めて、自分たちで選ぶこと。
それが、DEECが大切にしている考え方です。
FAQ
Q1. フィリピン親子留学はお金持ちしかできませんか?
必ずしもそうではありません。実際には、日本で普通に子育てをしながら、予算や期間を考えて親子留学を選ぶご家庭もあります。ただし、海外生活には一定の費用が必要です。
Q2. ドゥマゲッティはセブより生活費を抑えやすいですか?
生活スタイルや住む場所によって異なりますが、セブのような大都市と比べて、生活コストを抑えやすい部分があります。
Q3. 親子留学の費用はどのくらい必要ですか?
一律の金額では考えにくいです。滞在期間、子どもの人数や年齢、住まい、食事、生活スタイルなどによって変わります。まずは自分たちの予算と希望する期間を整理することをおすすめします。
Q4. 費用を抑えるなら短期留学も選択肢になりますか?
はい。長期滞在だけでなく、まず短期間で海外生活を経験してみるという考え方もあります。無理のない範囲で期間を考えることが大切です。
Q5. 親子留学をするかまだ決めていなくても相談できますか?
もちろんです。まだ具体的に決まっていなくても、予算、期間、子どもの年齢、生活スタイルなどを整理しながら、自分たちに合う選択肢を考えていくことができます。
「お金持ちじゃないと無理なの?」という不安が整理できたら、次は予算だけでなく、期間・子どもの状態・親の仕事・帰国後まで含めて、家族で親子留学を考えてみる↓
親子留学を考え始めたら、最初に家族で決めたいこと|目的より先に整理する5項目
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