「ドゥマゲッティで親子留学をしてみたい」
そう思って調べ始めると、今度は次々に疑問が出てきます。
「英語が話せなくても大丈夫?」
「子どもは何歳くらいから行ける?」
「学校はどうやって選ぶ?」
「生活費はどれくらい?」
「食事は大丈夫?」
「治安は?」
「フィリピンに行くのは初めてだけど大丈夫?」
一つひとつ検索していくと、それだけでかなり時間がかかります。
そこで今回は、ドゥマゲッティで親子留学を考えているご家庭が気になりやすい疑問を、Q&A形式でまとめました。
ただし、ここでは「絶対に大丈夫です」と安心だけを売るような説明はしません。
海外生活には、日本とは違う部分があります。
だからこそ、
「何が大丈夫で、何を準備しておいたほうがいいのか」
を知っておくことが大切です。
- Q1.英語がほとんど話せなくても親子留学できますか?
- Q2.子どもは何歳くらいから親子留学できますか?
- Q3.親も英語が話せないのですが大丈夫ですか?
- Q4.ドゥマゲッティはどんな街ですか?
- Q5.ドゥマゲッティは治安がいいですか?
- Q6.生活費は日本より安いですか?
- Q7.食事は大丈夫ですか?子どもがフィリピン料理を食べられるか心配です
- Q8.学校はどうやって選べばいいですか?
- Q9.親子留学は短期間でも意味がありますか?
- Q10.1か月以上滞在する場合、ビザはどうなりますか?
- Q11.フィリピン入国前にeTravelは必要ですか?
- Q12.日本からドゥマゲッティへ行くのは大変ですか?
- Q13.現地では日本語が通じますか?
- Q14.親子留学で一番大切なことは何ですか?
- Q15.ドゥマゲッティが我が家に合うか分かりません
- DEECからお伝えしたいこと
Q1.英語がほとんど話せなくても親子留学できますか?
できます。
親子留学を考えているご家庭の中には、
「子どもが英語を話せないから、まだ早いのでは?」
と心配される方がいます。
でも、親子留学の目的の一つは、まさにそこです。
最初から英語が話せる子だけが海外へ行くのではありません。
むしろ、
「英語を使わなければならない環境に実際に入ってみる」
ことで、英語に対する心理的な壁が変わることがあります。
ただし、ここで大切なのは、
「海外に行けば自然に英語がペラペラになる」
と考えないことです。
英語力の伸び方は、年齢、性格、学習量、滞在期間、本人の積極性などによって違います。
親子留学は「英語力を一気に完成させる場所」というより、
英語を使うことへの抵抗を減らし、学ぶきっかけを作る経験
として考えると分かりやすいでしょう。
英語がまだ十分に分からない子どもが、海外の学校で授業についていくために知っておきたいことについては、こちらの記事も参考にしてください。
👉 子どもが英語を話せないまま海外の学校へ?親子留学で授業についていくために知っておきたいこと
Q2.子どもは何歳くらいから親子留学できますか?
「何歳なら絶対に大丈夫」という一つの基準はありません。
幼児、小学生、中学生など、それぞれの年齢で親子留学の意味が変わります。
小さな子どもなら、
- 親と一緒に海外生活を経験する
- 英語の音に慣れる
- 外国人とのコミュニケーションを経験する
ことが大きな意味になるかもしれません。
小学生なら、
- 自分で伝えてみる
- 日本とは違う環境に慣れる
- 新しい友達を作る
といった経験が加わってきます。
中学生になると、
「将来海外で学ぶ」という選択肢を具体的に考えるきっかけになる場合もあります。
重要なのは年齢だけではありません。
その子が今どんな性格で、何を経験したいのか。
そこまで考えて留学を決めることが大切です。
Q3.親も英語が話せないのですが大丈夫ですか?
これもよくある心配です。
親子留学では、子どもだけでなく親も海外生活を経験します。
そのため、
「親の私が英語を話せないと困るのでは?」
と思うのは当然です。
実際、買い物や交通、学校との連絡など、最低限のコミュニケーションが必要になる場面はあります。
ただ、海外生活では「完璧な英語」が必要なわけではありません。
簡単な単語、翻訳アプリ、身振り手振りなどを使いながら生活することもできます。
むしろ、親が完璧に英語を話せないからこそ、
「伝わらないときはどうする?」
「別の言い方をしてみよう」
という姿を子どもに見せることもできます。
親が失敗しないことより、
失敗しても何とか伝えようとする姿
のほうが、子どもにとって印象に残ることもあります。
Q4.ドゥマゲッティはどんな街ですか?
ドゥマゲッティは、フィリピン・ネグロス島の東側にある都市です。
海に面しており、街の近くに自然があります。
また、大学や教育機関が集まっていることでも知られています。
フィリピン政府観光省も、ドゥマゲッティを教育・文化の歴史を持つ街として紹介しており、シリマン大学のキャンパスも主要な見どころの一つとして挙げています。
大都市とは違い、街の規模が比較的コンパクトなのも特徴です。
親子留学の場合は、この「大きすぎない街」という点を魅力に感じるご家庭もあります。
一方で、
「都会ほど何でも揃っているわけではない」
という部分もあります。
便利さだけを求めるなら、マニラやセブのほうが合う場合もあります。
Q5.ドゥマゲッティは治安がいいですか?
「安全です」と一言で断言することはできません。
これは海外のどの都市にも言えることです。
ドゥマゲッティにも、人が多い場所、夜間に注意したほうがいい場所、交通量の多い場所などがあります。
大切なのは、
「安全な街か危険な街か」の二択で考えないこと。
海外で生活するための基本的な注意をすることです。
例えば、
- 夜遅くに一人で歩かない
- 貴重品を目立たせない
- 子どもから目を離さない
- 知らない場所へ一人で行かない
- 現地の交通事情を理解する
といった基本的な行動が重要です。
親子留学では、子どもだけでなく親も海外生活に慣れていく必要があります。
Q6.生活費は日本より安いですか?
生活費については、
「日本より全部安い」と考えないほうがいい
でしょう。
フィリピンでは、現地の食材やローカルな飲食店など、日本より安く感じるものがあります。
一方で、日本食、輸入食品、外国製品などは、思ったほど安くない場合もあります。
また、住居、交通、学校、外食の頻度などによって、家族の生活費は大きく変わります。
そのため、
「フィリピンだから月○万円」
と一つの数字だけで考えるより、
自分たち家族がどんな生活をするか
から予算を考えたほうが現実的です。

Q7.食事は大丈夫ですか?子どもがフィリピン料理を食べられるか心配です
これも親御さんからよく出る心配です。
毎日フィリピン料理だけを食べなければいけないわけではありません。
ドゥマゲッティでは、ローカルの飲食店だけでなく、さまざまなタイプの飲食店があります。
スーパーで食材を購入して自炊するという方法もあります。
ただし、日本とまったく同じ食環境を期待すると、
「思っていたのと違う」
と感じることもあります。
子どもが好きな食べ物をどの程度持参するのか。
現地で購入できるものは何か。
外食と自炊をどう組み合わせるのか。
こうしたことを事前に考えておくと、現地で慌てにくくなります。
Q8.学校はどうやって選べばいいですか?
これは非常に重要なポイントです。
「評判がいい学校」
だけで選ばないことをおすすめします。
親子留学では、
- 子どもの年齢
- 英語力
- 性格
- 学習目的
- 滞在期間
- 授業時間
- 通学環境
- 親の希望
などによって、合う学校が変わります。
例えば、英語を集中的に勉強したい子と、
「海外生活を経験してみたい」
という子では、学校選びの基準が違います。
学校選びは、
「一番いい学校を探す」のではなく、「自分の子どもに合う学校を探す」
と考えると分かりやすくなります。
Q9.親子留学は短期間でも意味がありますか?
あります。
ただし、短期間で何を期待するかが重要です。
例えば、
「1週間で英語を劇的に伸ばしたい」
という目的なら、期待値を調整する必要があります。
一方、
「海外生活を経験してみたい」
「英語を使うことに慣れてほしい」
「子どもが海外でも生活できるか試してみたい」
という目的なら、短期留学にも意味があります。
短期だから価値がないのではありません。
短期留学に何を求めるのか
を明確にすることが大切です。
Q10.1か月以上滞在する場合、ビザはどうなりますか?
これは必ず最新情報を確認してから出発してください。
フィリピンでは、国籍や滞在目的などによって入国条件が異なります。
一般的なビザ免除対象者については、フィリピン入国管理局が初回30日滞在後の29日間のVisa Waiverについて案内しています。さらにその後の延長制度もあります。
ただし、
「日本人だから必ずこの条件」
と古い情報だけで判断するのは危険です。
渡航直前には、必ずフィリピン入国管理局などの最新情報を確認してください。
Q11.フィリピン入国前にeTravelは必要ですか?
現在、フィリピンのeTravelは、到着・出発する対象旅行者が利用する公式の電子登録システムです。
登録は無料で、公式サイトによると、到着または出発の72時間以内に登録できます。登録後はQRコードを取得し、搭乗前などに提示できるようにしておくことが案内されています。
ここで注意したいのが、
eTravel登録は有料ではない
ということです。
料金を要求する偽サイトもあるため、必ず公式サイトを利用してください。
海外旅行に慣れていないご家庭ほど、
「どこから登録すればいいの?」
というところで迷いやすいので、出発前に余裕を持って確認しておきましょう。
Q12.日本からドゥマゲッティへ行くのは大変ですか?
初めて行く方なら、
「乗り継ぎがあるから大変そう」
と感じるかもしれません。
ドゥマゲッティは日本から直行便で行く一般的な観光都市ではないため、マニラやセブなどを経由するルートを検討することになります。
ただ、最初の一回を経験すると、
「思っていたより行けた」
と感じる方もいます。
重要なのは、航空券を安さだけで選ばないことです。
親子留学なら、
- 乗り継ぎ時間
- 到着時間
- 子どもの疲労
- 荷物
- 空港での移動
まで含めて考えることが大切です。
Q13.現地では日本語が通じますか?
日本語だけで生活できる場所ではありません。
そのため、
「日本語が通じるから安心」
という環境を期待すると違和感があるでしょう。
一方で、翻訳アプリなどのツールを使えば、コミュニケーションの助けになります。
また、英語が完璧でなくても、
「伝えようとする」
ことが重要です。
これは子どもにとっても同じです。
最初は単語だけ。
次に短い文章。
少しずつ伝えられるようになる。
そうした変化を親子で経験すること自体が、海外生活の面白さでもあります。
Q14.親子留学で一番大切なことは何ですか?
私は、
「何を得たいのかを家族で決めておくこと」
だと思います。
英語力を伸ばしたい。
海外生活を経験させたい。
子どもの自信をつけたい。
将来の選択肢を増やしたい。
親自身も海外生活を経験してみたい。
目的は家庭によって違います。
目的が違えば、選ぶ学校も、滞在期間も、住む場所も変わります。
だから、
「人気だから」
「みんなが行っているから」
という理由だけで決める必要はありません。
Q15.ドゥマゲッティが我が家に合うか分かりません
これは、分からなくて当然です。
インターネットで写真を見ても、実際に生活する感覚までは分かりません。
ドゥマゲッティは、自然が近く、教育機関があり、比較的コンパクトな街です。フィリピン政府観光省も、教育・文化の歴史を持つ都市として紹介しています。
一方で、
「大都会の便利さが欲しい」
「日本と同じくらい何でも揃っていてほしい」
という方には、別の都市のほうが合う可能性もあります。
留学先は、
「どこが一番いいか」ではなく、「自分たち家族に合うか」
で考えることをおすすめします。
Q&Aを読んでも決められないのは普通です
ここまで読んでも、
「まだ分からない」
と思うかもしれません。
それで問題ありません。
むしろ、親子留学は、
「ネットの記事を読んだから全部分かった」
というものではありません。
子どもの性格。
家族の予算。
滞在期間。
学校。
住む場所。
英語力。
海外生活への慣れ。
いろいろな条件を合わせて考える必要があります。
だからこそ、最初から答えを一つに決めるのではなく、
「我が家の場合はどうだろう?」
と考えてみることが大切です。
まだ留学するか決めていない段階でも、家族の年齢や目的、予算、滞在期間などを整理していくことで、自分たちに合った親子留学の形が見えてくることがあります。
疑問が一通り整理できたら、次は「我が家は本当に親子留学に行けるのか」を、期間・子ども・仕事・予算・帰国後まで含めて考えてみる↓
親子留学を考え始めたら、最初に家族で決めたいこと|目的より先に整理する5項目
まとめ
ドゥマゲッティ親子留学については、英語力、年齢、学校、費用、食事、治安、交通、渡航手続きなど、さまざまな疑問があります。
そして、それらの答えは家庭によって変わります。
大切なのは、
「ドゥマゲッティなら絶対大丈夫」
と考えることでも、
「海外だから危険」
と考えることでもありません。
実際の情報を集めて、
自分たち家族に合うかどうかを判断すること。
それが、DEECが考える親子留学のスタート地点です。
ドゥマゲッティは、海や自然が身近にあり、教育・文化の歴史も持つ街です。
その環境が合う家庭もあれば、別の都市のほうが合う家庭もあります。
だからこそ、まずは「知る」ことから始めてみてください。
DEECからお伝えしたいこと
親子留学について調べていると、最初は小さな疑問が次々に出てきます。
「こんなことを聞いてもいいのかな?」
と思うようなことでも、実際に海外で生活する前には確認しておいたほうがいいことがあります。
DEECでは、ドゥマゲッティで実際に生活しているからこそ分かることも含めて、ご家族が自分たちに合った選択をするための判断材料をお伝えしています。
「まだ留学するか決めていない」という段階でも構いません。
気になることがあれば、まず情報を集めるところから始めてみてください。
親子留学について具体的に相談したい方は、DEECのお問い合わせフォームからご連絡ください。

