ドゥマゲッティで食費を節約するなら「買う場所」を変える|市場・スーパー・ハイパーマーケットの賢い使い分け

ドゥマゲッティで食費を節約するため、市場・スーパー・ハイパーマーケットを賢く使い分ける親子の買い物風景 ドゥマゲッティでの生活

「フィリピンは思っていたより安い」

ところが、しばらく暮らしていると、別のことにも気づきます。

「思ったほど食費が安くならない……」

これは、フィリピンの物価が高いからとは限りません。

実は、

「どこで買うか」

によって、家計の使い方がかなり変わるからです。

ドゥマゲッティには、

・公設市場
・ローカルスーパー
・大型スーパー
・ハイパーマーケット
・小さな個人商店
・専門店

など、いろいろな買い物場所があります。

そして、すべての商品を一番安い場所で買おうとする必要もありません。

むしろ大切なのは、

「何を、どこで買うか」

を使い分けること。

これは、親子留学でドゥマゲッティに暮らす家庭にとって、意外と大きな節約ポイントになります。

「フィリピンは安い」は半分正しく、半分危険

2026年現在のドゥマゲッティの公開価格データを見ると、白米1kgはおおむね50ペソ台、卵12個は100ペソ台、鶏肉1kgは270~280ペソ程度というデータがあります。

一例として、2026年8月に更新されたDumagueteの生活費データでは、

・白米1kg:約56ペソ
・牛乳1L:約102ペソ
・卵12個:約111ペソ
・鶏肉1kg:約280ペソ
・トマト1kg:約82ペソ
・バナナ1kg:約82ペソ

などとなっています。

ただし、これは「ドゥマゲッティのすべての店でこの価格」という意味ではありません。

商品、品質、販売場所、時期によって変わります。

また、フィリピン統計庁の2026年5月の全国データでは、精米1kgの平均小売価格は50.91ペソ、鶏卵1個は9.17ペソでした。

つまり、

「フィリピンだから何でも激安」

という考え方は、今では少し危険です。

では、どこで買えばいいの?

ここからがドゥマゲッティ生活の面白いところです。

代表的な買い物先として、

・ドゥマゲッティ公設市場
・Robinsons Supermarket Dumaguete
・Lee Super Plaza Supermarket
・LP Hypermart
・Savemore Market CityMall Dumaguete

などがあります。

それぞれに特徴があります。

公設市場は「安い」だけではなく「選択肢が多い」

ドゥマゲッティの公設市場には、魚、肉、鶏肉、野菜、果物、米など、生活に必要な食品が集まっています。

現地情報では、早朝には魚が運ばれ、新鮮な魚介類が並ぶことも紹介されています。

そして大きな特徴が、

「価格交渉ができること」。

もちろん、すべての商品を値切ればいいという話ではありません。

でも、

「今日はこの魚が安い」

「この野菜が旬だから多い」

「この店ではまとめて買える」

というように、その日の状況を見る楽しさがあります。

日本のスーパーのように、

「いつ行っても同じ商品、同じ価格」

ではありません。

ここが市場の面白いところです。

市場で買うと賢いもの

一般的には、

・魚
・肉
・鶏肉
・野菜
・果物

などの生鮮品は、市場を候補に入れる価値があります。

特に、

「今日は何が安いのか」

を見る習慣がつくと、献立そのものを変えられます。

日本では、

「今日はカレーを作るから牛肉を買おう」

となるかもしれません。

ドゥマゲッティでは、

「今日は魚が良さそうだから魚料理にしよう」

という考え方もできます。

これは節約だけではありません。

「安くなっている食材を見て献立を決める」

という家計管理です。

でも「市場=全部安い」とは考えない

ここは大切です。

市場だから必ずスーパーより安い、とは限りません。

量、品質、時期、店によって価格は変わります。

また、初めて市場へ行った日本人の場合、

「いくらなのか分からない」

という問題もあります。

だから最初から、

「市場が一番安い」

と決めつけないこと。

一度スーパーの価格を見てから市場へ行く。

あるいは何回か同じ商品を見て、

「このくらいが普通なんだ」

と覚える。

これだけでも買い物が上手になります。

大型スーパーは「価格」より「比較しやすさ」が強い

ドゥマゲッティには、Robinsons Supermarket DumagueteやLee Super Plaza Supermarket、Savemore Market CityMall Dumagueteなど、比較的大きなスーパーがあります。

スーパーの大きなメリットは、

「値段が表示されていること」。

市場では、

「これはいくら?」

と聞かなければ分からないことがあります。

一方、スーパーなら棚に価格が表示されています。

そして、

A商品○○ペソ

B商品○○ペソ

C商品○○ペソ

と並べて比較できます。

子ども連れの主婦にとって、この便利さはかなり大きいものです。

買い物時間も読みやすい。

暑さも比較的避けやすい。

冷蔵・冷凍商品も選びやすい。

つまり、

「少し高くても、時間と手間を節約できる」

場合があります。

Robinsonsは「価格だけ」で判断しない

Robinsons Supermarket Dumagueteは、Robinsons Place Dumaguete内にあります。

Robinsons Supermarketでは、公式サイトでプロモーションや商品情報を確認できます。

ここで主婦目線で考えたいのが、

「安い店を探す」

だけではなく、

「今週安くなっている商品を探す」

という方法です。

毎回すべての商品を市場と比較する必要はありません。

必要な商品について、プロモーションを確認してから買い物へ行く。

これだけでも無駄な買い物を減らせます。

Lee Plazaには意外な節約方法がある

ドゥマゲッティの地元大型店として知られるのがLee Plazaです。

Lee Plazaには「My Suki」というオンライン注文システムがあります。

公式サイトでは、店頭価格とMy Sukiの価格は同じと案内されています。

オンライン注文にはサービス料などがかかりますが、

「ネット注文だから商品そのものが高い」

とは限りません。

ここから考えられるのが、

「価格比較用としてオンライン情報を見る」

という方法です。

実際に買い物へ行く前に、

「今日は何がいくらなのか」

を確認する。

必要なものだけ買う。

余計な衝動買いを減らす。

これは意外と大きな節約になります。

LP Hypermartは「まとめ買い」の候補

LP Hypermartは、Lee Plazaが運営するハイパーマーケットです。

公式サイトによると、約6,000平方メートルの売場を持つ大型店で、ドゥマゲッティのBagacay地区にあります。

通常のスーパーよりも、

「一度にいろいろなものを買う」

という使い方に向いています。

例えば、

・米
・飲料
・調味料
・洗剤
・トイレットペーパー
・冷凍食品
・保存食品

などです。

ただし、

「大きい店=必ず安い」

ではありません。

ここも重要です。

大型店へ行くと、

「せっかくだからこれも」

となりやすい。

結果として買いすぎる。

これでは節約になりません。

一番危険なのは「安いから買う」

これは日本でもフィリピンでも同じです。

例えば、

「Buy 1 Take 1」

「20%OFF」

「大量パック」

などを見ると、つい買いたくなります。

でも、

「本当に使い切る?」

と考えてください。

親子留学の場合、家族構成によって食材の消費量が違います。

大容量商品を買ったものの、

「食べきれなかった」

となれば、結果的に無駄です。

だから、

「単価ではなく、使い切れる量で考える」

ことが海外生活の節約ではかなり重要です。

「1kgいくら」だけで比較しない

例えば鶏肉を買う場合、

280ペソ/kg

250ペソ/kg

なら、後者が安いと思います。

でも、

骨付きなのか。

皮付きなのか。

可食部分はどのくらいなのか。

冷凍なのか。

生鮮なのか。

によって実質的な価格は変わります。

これは野菜でも同じです。

安く大量に買っても、

「傷んで半分捨てた」

なら意味がありません。

主婦目線では、

「1kgの価格」ではなく、

「家族が実際に食べられる量」

を見ることが大切です。

日本人が意外とお金を使うのが「日本の食材」

海外生活では、

「日本と同じものを食べたい」

という気持ちが出ることがあります。

もちろん、それは悪いことではありません。

でも、

日本米。

日本ブランドの調味料。

日本のお菓子。

日本メーカーの商品。

輸入食品。

などを毎日のように買うと、

「フィリピンで生活しているのに食費があまり下がらない」

ということがあります。

現地で作られていない商品を輸入すれば、輸送費などが価格に含まれるためです。

だから、

「日本の味を全部やめる」

のではなく、

「現地食材で代用できるものを増やす」

という考え方がおすすめです。

ドゥマゲッティのスーパーで食材や日用品を選ぶ、明るく広々とした店内の様子

「現地食材+日本の味」にする

例えば、

野菜は現地。

肉も現地。

魚も現地。

米も現地。

そのうえで、

日本の調味料を少量使う。

これだけでも、日本人家庭が食べやすい料理は作れます。

全部を日本から持ってきたような食材で揃える必要はありません。

むしろ、

「フィリピンの食材を使って、日本人家庭の料理を作る」

というほうが、親子留学の生活としても面白いでしょう。

外食を「贅沢」と決めつけない

節約というと、

「外食を減らす」

と考える人が多いでしょう。

でも、ドゥマゲッティでは必ずしもそれだけが正解とは限りません。

例えば家族で料理する場合、

食材を買う。

調理する。

片付ける。

という時間が必要です。

一方、外食なら、

「今日は疲れたから外で食べよう」

という選択ができます。

大切なのは、

「外食をゼロにすること」

ではなく、

「外食する日を選ぶこと」。

これも家計管理です。

「安い外食」と「家族向け外食」は別物

ドゥマゲッティには、安価なローカル食堂からショッピングモール内のレストランまで、さまざまな価格帯があります。

現在公開されているDumagueteの飲食店情報でも、ローカル系の料理から、家族向けの料理まで価格帯にかなり幅があります。

ショッピングモールのレストランでは、

料理1品200~500ペソ以上

というケースもあります。

一方、ローカルな食事ならもっと低価格で済む場合があります。

つまり、

「外食=高い」

ではなく、

「どのタイプの外食か」

を見る必要があります。

主婦目線なら「買い物回数」も節約ポイント

意外と見落とされるのが、

「買い物へ行く回数」。

毎日スーパーへ行くと、

「今日はこれも買おう」

が積み重なります。

だから、

週1~2回のまとめ買い。

足りない生鮮品だけ市場で補充。

という方法もあります。

一方、野菜や魚などは鮮度が重要なので、全部を一週間分まとめて買う必要はありません。

ここでも、

「全部まとめ買い」

ではなく、

「商品ごとに買い方を変える」

ことがポイントです。

DEEC流なら「3か所使い分け」

親子留学で暮らす家庭なら、最初は次のように考えると分かりやすいでしょう。

市場

魚・肉・野菜・果物など。

スーパー

牛乳・パン・調味料・加工食品など。

ハイパーマーケット

米・洗剤・日用品・保存食品など、まとめて買うもの。

もちろん、実際の価格はその日の特売や季節によって変わります。

だから、

「この店が一番安い」

と固定するのではなく、

「今日は何を買うのか」

から買い物場所を決めます。

実は「安く暮らす人」は買い物が上手

ドゥマゲッティで生活費を抑えている人を見ていると、

「何でも安いものを買っている」

わけではありません。

むしろ、

「これは市場」

「これはスーパー」

「これは大型店」

「これは外食」

と使い分けています。

そして、

「今日は魚が安いから魚にする」

という柔軟さがあります。

日本のように、

「毎週火曜日はカレー」

と決めるのではなく、

「今日は何が良い?」

から献立を決める。

これも海外生活ならではの節約術です。

2026年の価格を見ると「安さ」だけでは判断できない

フィリピン統計庁の2026年5月データでは、全国の精米価格は前年より高い水準でした。

一方、Dumagueteについて最近公開されている価格データでは、米や鶏肉、野菜などにそれぞれ一定の価格幅があります。

つまり、

「フィリピンの物価はずっと安い」

という固定観念ではなく、

「今はいくらなのか?」

を見る必要があります。

親子留学の生活費を考えるなら、数年前の記事だけで予算を組むのはおすすめできません。

出発前に最新価格を確認する。

現地へ来たら実際の店を見る。

そして一か月生活して、

「我が家はいくら使ったか」

を確認する。

これが一番確実です。

主婦におすすめしたい「買い物メモ」

最初の1か月は、買ったものを簡単に記録してみてください。

例えば、

米 ○○ペソ

卵 ○○ペソ

鶏肉 ○○ペソ

魚 ○○ペソ

野菜 ○○ペソ

果物 ○○ペソ

牛乳 ○○ペソ

調味料 ○○ペソ

外食 ○○ペソ

という程度で十分です。

そして、

「これは市場」

「これはスーパー」

と書いておく。

1か月後には、

「自分の家庭にとって、どこで何を買うのが一番合理的か」

が見えてきます。

これはネット上の平均価格より役に立つ情報です。

「節約=我慢」ではない

ここが一番伝えたいところです。

海外生活の節約というと、

「外食しない」

「エアコンを使わない」

「安いものだけ食べる」

というイメージになりがちです。

でも、それでは長続きしません。

親子留学は旅行ではありません。

毎日の生活です。

だから、

食べたいものを食べる。

たまには外食する。

子どもとカフェへ行く。

市場で新しい食材を買ってみる。

そのうえで、

無駄な買い物を減らす。

これが現実的です。

「安い暮らし」より「賢い暮らし」

ドゥマゲッティでの親子留学生活は、

「とにかく安くする」

必要はありません。

むしろ、

「同じお金で、どうすれば生活を豊かにできるか」

を考えてみてください。

例えば、

1,000ペソを使うとして、

全部を高い輸入食品に使うのか。

現地市場で新鮮な食材を買い、残りをスーパーで必要なものに使うのか。

外食1回に使うのか。

家族で数日分の食材にするのか。

同じ1,000ペソでも、生活の満足度は変わります。

親子留学だからこそ、子どもも買い物を学べる

そして、これは子どもにとっても面白い経験です。

市場へ行って、

「この魚はいくら?」

「このバナナはいくら?」

と見る。

スーパーへ行って、

「こっちは○○ペソ、こっちは○○ペソ」

と比較する。

日本とは違う買い物の仕組みを体験する。

これは立派な生活教育です。

単なる算数ではありません。

「同じお金でも、選び方によって買えるものが変わる」

ということを、実生活で学べます。

まとめ|ドゥマゲッティの節約は「安い店探し」ではない

ドゥマゲッティで食費を節約するなら、

「一番安いスーパーはどこ?」

だけを探す必要はありません。

大切なのは、

「何を、どこで買うか」

です。

魚や野菜は市場。

価格比較しやすい食品はスーパー。

日用品や保存食品はハイパーマーケット。

必要に応じて外食。

日本食材は本当に必要なものだけ。

そして、

「安いから買う」

のではなく、

「使い切れるから買う」。

この考え方に変えるだけでも、家計の見え方は変わってきます。

ドゥマゲッティには、昔ながらの公設市場から、ショッピングモール内の大型スーパー、地元系のハイパーマーケットまで、さまざまな買い物場所があります。

だからこそ、

「この街では、この買い方が正解」

と決めるのではなく、

「自分の家族に合った買い物ルートを作る」

ことが大切です。

それが、ドゥマゲッティで無理なく生活費を抑える、一番賢い方法なのかもしれません。

そして何より、

「安く暮らす」ことだけを目的にしないでください。

親子で市場へ行く。

現地の食材を選ぶ。

知らない料理を作ってみる。

たまには外食する。

そんな毎日の経験そのものが、親子留学の大切な一部になります。

ドゥマゲッティでの生活費を考えるとき、食費は「何を買うか」だけでなく「どこで買うか」によっても変わってきます。

市場・スーパー・ハイパーマーケットなど、実際の買い物先を使い分けながら食費を考えたい方は、

DEEC「ドゥマゲッティ留学は安いって本当?親子留学で知っておきたい費用の考え方」  も参考にしてください。

👉 ドゥマゲッティ親子留学の休日は何する?子どもたちのリアルな過ごし方

ページが見つかりませんでした – DEEC

Dumaguete Public Market
https://dumaguete.com/public-market/

Robinsons Supermarket 公式サイト
https://www.robinsonssupermarket.com.ph/

Lee Plaza Shopping 公式サイト
https://www.leeplazashopping.com/

Dumaguete 2026 Cost of Living
https://citycost.org/dumaguete/

親子留学について、学校だけでなく、現地での生活費や買い物、食事、住まいなども含めて相談したい方は、お気軽にお問い合わせください。

「実際にドゥマゲッティで暮らすと、毎月どのくらいかかる?」
「食費はどうやって抑えればいい?」
「親子で暮らすなら、どんな場所に住むのがいい?」

など、まだ具体的に決まっていない段階でも大丈夫です。

DEECでは、現地で長く暮らしてきた経験をもとに、学校だけでは分からない「親子で暮らすための情報」も含めて、一緒に考えています。

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