ドゥマゲッティで食べたい「ブラロスープ」|牛肉と野菜をじっくり煮込むフィリピン家庭料理
フィリピンで暮らしていると、
「これは日本人にも合うな」
と思う料理に出会うことがあります。
その一つが、今回紹介する「ブラロスープ(Bulalo)」です。
そして、これは個人的にもかなりおすすめしたい料理。
というより、私自身がかなり好きなフィリピン料理の一つです。
派手な味付けではありません。
辛くもありません。
トマト味でもありません。
でも、牛肉と牛骨をじっくり煮込んだスープには、何とも言えない深い味があります。
ドゥマゲッティで暮らすなら、一度は食べてほしいローカル料理です。
- ブラロスープってどんな料理?
- 見た目は意外とシンプル
- 日本人にも食べやすいフィリピン料理
- 私がブラロを好きな理由
- フィリピンでは「みんなで囲む料理」
- 雨の日にも食べたくなるブラロ
- 親子3人分のブラロ材料
- 親子3人分の食品予算
- ブラロは「量」の満足感も大きい
- ブラロの基本的な作り方
- MAGGI Magic Sarapを使うなら?
- Magic Sarapを入れすぎないことがポイント
- フィリピンらしく魚醤を添える方法も
- カラマンシーを添えてもおいしい
- ブラロは白いご飯との相性が抜群
- 骨髄もブラロの楽しみ
- ただし骨髄は脂質が多め
- ブラロの栄養面
- 野菜を多めにすると家庭料理として優秀
- スープを全部飲み干さなくても大丈夫
- 子どもにも食べやすい料理
- 子ども用に少し工夫するなら
- フィリピンではどんな時にブラロを食べる?
- 家族でシェアする料理
- 「ごちそう感」があるのもブラロの魅力
- ブラロを通してフィリピンの食文化を知る
- 親子留学なら市場から体験してみる
- 市場で英語を使ってみる
- ブラロ作りは「選択肢教育」にもつながる
- 日本の家庭でも作れる
- ドゥマゲッティなら「市場で買って作る」のがおすすめ
- ブラロは料理初心者にもおすすめ
- 料理が苦手でも挑戦しやすい
- 休日のブラロがおすすめ
- 家中に広がる牛肉の香り
- 翌日に食べてもおいしい
- 冷やすと脂が固まることも
- 保存版|親子3人分ブラロスープレシピ
- ブラロをおいしくする5つのポイント
- ブラロを食べるときのおすすめ組み合わせ
- 私の個人的なおすすめポイント
- 派手ではないけれど、また食べたくなる
- まとめ|ドゥマゲッティ生活で一度は作ってほしい料理
ブラロスープってどんな料理?
ブラロは、牛肉や牛骨を長時間煮込んで作る、フィリピンの代表的なスープ料理です。
特に特徴的なのが、牛のすね肉や骨髄の入った骨付きの部位を使うこと。
時間をかけて煮込むことで肉が柔らかくなり、骨からも自然なうま味がスープに溶け出します。
そこに、とうもろこし、白菜、キャベツ、じゃがいも、ねぎなどの野菜を加えて仕上げます。
見た目は意外とシンプル
初めてブラロを見ると、
「牛肉と野菜が入ったスープ?」
と思うかもしれません。
確かに見た目は非常にシンプルです。
しかし、ブラロの魅力はスープそのものにあります。
牛肉と骨から出るうま味に、野菜の甘みが加わることで、シンプルなのに奥行きのある味になります。
日本人にも食べやすいフィリピン料理
フィリピン料理には、甘い料理、酸味の強い料理、独特の香りがある料理、濃い味付けの料理など、さまざまなものがあります。
日本人が初めて食べると、
「思っていた味と違う」
と感じることもあります。
その点、ブラロは比較的日本人にも受け入れられやすい料理です。
理由の一つは、味付けがシンプルだからです。
牛肉のうま味をベースにして、塩や胡椒で味を整える。
必要に応じて調味料を少し加える。
基本的には、それだけです。
私がブラロを好きな理由
個人的には、この料理の「余計なことをしていない感じ」が好きです。
牛肉を煮る。
野菜を入れる。
塩で味を整える。
そして、ご飯と一緒に食べる。
これだけなのに、すごくおいしい。
特に、少し疲れている日に食べるブラロは、本当においしく感じます。
温かいスープと柔らかい牛肉。
そこにご飯と野菜。
派手ではないけれど、食べ終わったときの満足感があります。
フィリピンでは「みんなで囲む料理」
ブラロは家庭でも作られますが、ローカルレストランや食堂でも人気のある料理です。
大きな器や鍋に入ったブラロを家族や友人で取り分けて食べる。
そんな食べ方にもよく合います。
フィリピンでは、一つの料理をみんなでシェアする食文化があります。
ブラロは、そのスタイルに非常に合った料理です。
雨の日にも食べたくなるブラロ
フィリピンは一年を通して暖かい国ですが、雨が降ると温かいスープ料理が妙においしく感じることがあります。
ブラロは、まさにそんな料理です。
雨の日に家族で温かいブラロを囲む。
これはフィリピンで生活するからこそ味わえる、ローカルな食卓の一つかもしれません。
親子3人分のブラロ材料
今回は、大人2人+子ども1人の親子3人分を想定します。
牛すね肉または骨付き牛肉
500~700g
牛骨
300~500g程度
牛骨が手に入らなければ、牛すね肉だけでも作れます。
とうもろこし
1~2本
じゃがいも
2個
白菜またはキャベツ
200~300g程度
玉ねぎ
1個
にんにく
3~4片
ねぎ
適量
黒胡椒
適量
塩
適量
MAGGI Magic Sarap
必要に応じて少量
水
1.5~2L程度
親子3人分の食品予算
ブラロの材料費で一番大きく変わるのは牛肉です。
ドゥマゲッティ周辺でも、購入する場所や部位によって価格は変わります。
目安としては、
【親子3人分:約₱450~₱700】
程度を考えておくとよいでしょう。
牛骨を比較的安く手に入れられれば、かなり経済的に作ることもできます。
反対に、牛肉を多めに入れたり、良い部位を選んだりすれば、₱700を超える場合もあります。
ブラロは、牛肉だけでなく、とうもろこしやじゃがいも、キャベツなどをたっぷり入れられるため、3人分の食事として考えるとボリュームのある料理です。
ブラロは「量」の満足感も大きい
ブラロは、スープだけを飲む料理ではありません。
牛肉。
とうもろこし。
じゃがいも。
白菜やキャベツ。
そして白いご飯。
これを組み合わせると、かなり満足感のある食事になります。
特に食べ盛りの子どもがいる家庭なら、じゃがいもやとうもろこし、キャベツなどを少し多めに入れることで、肉だけに頼らずボリュームを出せます。
ブラロの基本的な作り方
ここからは、家庭で実際に作ることを想定したレシピです。
STEP 1|牛肉を切る
牛すね肉などを食べやすい大きさに切ります。
ただし、小さく切りすぎないことがポイントです。
長時間煮込むと肉が縮むため、ある程度大きめに切っておきます。
STEP 2|牛肉と牛骨を下茹でする
鍋に牛肉と牛骨を入れ、水を加えて火にかけます。
沸騰するとアクが出てくるので、丁寧に取り除きます。
アクを取る理由
ブラロはスープそのものを楽しむ料理です。
そのため、アクを丁寧に取り除くことで、よりすっきりしたスープに仕上げることができます。
多少アクが残っても家庭料理として問題ありませんが、時間があれば取っておくことをおすすめします。
STEP 3|玉ねぎとにんにくを加える
玉ねぎと、つぶしたにんにくを加えます。
ここから弱火でじっくり煮込みます。
STEP 4|牛肉が柔らかくなるまで煮込む
ここがブラロ最大のポイントです。
「時間をかける」
これが大切です。
普通の鍋なら、1時間半~2時間半程度を目安にします。
牛肉の部位によっては、さらに時間が必要になる場合があります。
肉がフォークや箸で簡単に刺せるくらい柔らかくなれば、かなり良い状態です。
強火でグラグラ煮続けない
ブラロは、強火で一気に作る料理ではありません。
弱火で静かに煮込むのがおすすめです。
時間をかけて牛肉を柔らかくし、骨や肉からうま味を引き出します。
圧力鍋があればさらに簡単
圧力鍋を持っている家庭なら、かなり便利です。
牛肉と牛骨を圧力鍋で柔らかくしてから、野菜を加えて仕上げます。
これなら普通の鍋より調理時間を短縮できます。
STEP 5|とうもろこしを入れる
牛肉が柔らかくなってきたら、大きく切ったとうもろこしを加えます。
とうもろこしから自然な甘みがスープに出てきます。
牛肉のうま味ととうもろこしの甘み。
この組み合わせがブラロらしい味を作ります。
STEP 6|じゃがいもを入れる
じゃがいもを大きめに切って加えます。
煮崩れしやすいので、あまり早く入れすぎないことがポイントです。
STEP 7|白菜やキャベツを入れる
じゃがいもが柔らかくなってきたら、白菜やキャベツを加えます。
野菜は煮込みすぎず、食感が少し残る程度に仕上げるとおいしく食べられます。
STEP 8|ねぎを加える
最後にねぎを加えます。
香りが残る程度に軽く火を通せば十分です。
STEP 9|塩と胡椒で味を整える
基本の味付けは、
塩。
黒胡椒。
これだけでも十分です。
ブラロは、調味料を大量に使って味を作る料理ではありません。
牛肉と牛骨から出る自然なうま味を主役にします。
MAGGI Magic Sarapを使うなら?
フィリピンの家庭料理でよく使われる調味料の一つが、
「MAGGI Magic Sarap」
です。
ブラロにも、少量加えることができます。
ただし、個人的には入れすぎないことをおすすめします。
ブラロは、牛肉と骨のうま味を楽しむ料理だからです。
Magic Sarapは、あくまで味を補助する程度。
まず塩と胡椒で味を整えて、それでも少し物足りないと感じた場合に少量加える。
このくらいが使いやすいと思います。
Magic Sarapを入れすぎないことがポイント
調味料を入れすぎると、
「ブラロの味」
ではなく、
「調味料の味」
が前面に出てしまいます。
特に初めて作る場合は、少量から試してください。
フィリピンらしく魚醤を添える方法も
ブラロそのものは比較的シンプルな味付けです。
そのため、食卓で魚醤などを使って自分好みの味に調整する食べ方もあります。
最初からスープを濃くしすぎず、食べる人がそれぞれ好みに合わせる。
これもフィリピン料理らしい楽しみ方です。
カラマンシーを添えてもおいしい
フィリピンでよく使われる柑橘類のカラマンシー。
これを少量絞ると、牛肉の濃厚さにさっぱりした酸味が加わります。
ブラロに酸味を加えるのが好きな人にはおすすめです。
ブラロは白いご飯との相性が抜群
ブラロはスープだけでもおいしい料理ですが、やはり白いご飯と一緒に食べたい料理です。
柔らかい牛肉を一口。
ご飯を一口。
そして温かいスープ。
さらに、とうもろこしやじゃがいもを食べる。
この組み合わせがとてもよく合います。
骨髄もブラロの楽しみ
牛骨を使ったブラロでは、骨の中の骨髄を楽しむこともできます。
ここはブラロならではの部分です。
骨髄は濃厚で、牛肉とはまた違った味わいがあります。
好きな人には、たまらない部分です。
ただし骨髄は脂質が多め
おいしいからといって、たくさん食べればよいというものではありません。
骨髄は脂質が多いため、食事全体のバランスを考えて適量を楽しみましょう。
ブラロそのものに野菜をたっぷり入れれば、肉や骨髄だけに偏らない食事にできます。
ブラロの栄養面
ブラロは牛肉を使うため、タンパク質を摂ることができます。
牛肉には鉄などの栄養素も含まれています。
さらに、じゃがいも、とうもろこし、白菜、キャベツ、ねぎなどを加えることで、複数の食材を一度に食べられる料理になります。
特に家庭で作る場合は、野菜を多めにすることで、よりバランスの良い食卓にしやすくなります。

野菜を多めにすると家庭料理として優秀
ブラロを家庭で作るなら、牛肉だけを増やすよりも、野菜をしっかり入れるのがおすすめです。
白菜。
キャベツ。
とうもろこし。
じゃがいも。
ねぎ。
などをたっぷり入れる。
そうすると、一杯の中にさまざまな食材を入れることができます。
スープを全部飲み干さなくても大丈夫
ブラロはスープがおいしい料理です。
ただ、塩分や脂質の摂りすぎが気になる場合は、スープを全部飲み干す必要はありません。
具材を中心に食べて、スープは適量楽しむ。
そんな食べ方でも十分ブラロのおいしさを味わえます。
子どもにも食べやすい料理
ブラロは、
辛くない。
香辛料が強くない。
肉が柔らかい。
野菜も柔らかい。
という特徴があります。
そのため、子どもにも比較的食べやすいフィリピン料理です。
子ども用に少し工夫するなら
牛肉を食べやすい大きさにほぐす。
じゃがいもを柔らかくする。
とうもろこしを食べやすい大きさに切る。
野菜を柔らかめに煮る。
などの工夫ができます。
特に骨付き肉を使う場合は、骨が残っていないか大人が確認してから子どもに取り分けると安心です。
フィリピンではどんな時にブラロを食べる?
ブラロは日常の食事としても食べられますが、家族や友人が集まるとき、大人数で食事をするとき、外食するときなどにも向いている料理です。
大きな器に盛ったブラロを、みんなで取り分ける。
これがブラロの楽しみ方の一つです。
家族でシェアする料理
フィリピンの食文化では、一つの料理をみんなでシェアするスタイルがよくあります。
ブラロもその代表的な料理の一つ。
家族で食卓を囲み、牛肉を取り分け、野菜を取り分け、スープをよそう。
それぞれのご飯と一緒に食べる。
日本の「一人一皿」の食事とは少し違った、フィリピンらしい食卓です。
「ごちそう感」があるのもブラロの魅力
ブラロは、高級料理というわけではありません。
でも、牛肉を長時間煮込んで、大きな器に盛って家族みんなで食べる。
これだけで、食卓に特別感が出ます。
家族や友人が集まったときに大鍋で作る料理としても向いています。
ブラロを通してフィリピンの食文化を知る
ブラロを単なる「フィリピン料理」として食べるだけではなく、
「なぜこういう料理がフィリピンで親しまれているのか?」
と考えてみるのも面白いところです。
家族で食べる。
みんなでシェアする。
温かい料理を囲む。
そして、ご飯と一緒に食べる。
そこにはフィリピンの家庭や食文化の一面が表れています。
親子留学なら市場から体験してみる
親子でドゥマゲッティに滞在しているなら、ブラロ作りを一つの体験にしてみるのもおすすめです。
まず市場へ行く。
牛肉を探す。
牛骨を探す。
とうもろこしを買う。
野菜を選ぶ。
そして家に帰って親子で料理する。
これは単なる「料理」ではありません。
フィリピンで生活するからこそできる、生活体験そのものです。
市場で英語を使ってみる
ブラロの材料を買うだけでも、簡単な英語を使う機会があります。
「How much is this?」
「Do you have beef bones?」
「How much is one kilo?」
など、実際の買い物で使う英語です。
教科書の英語ではなく、
「今日の夕食を作るために必要な英語」
として使えるのが、海外生活の面白いところです。
ブラロ作りは「選択肢教育」にもつながる
親子留学というと、
「英語を勉強する」
というイメージが強いかもしれません。
しかし、海外で生活するということは、それだけではありません。
市場で食材を選ぶ。
知らない料理を作る。
現地の人と会話する。
日本とは違う食文化を知る。
自分で考えて行動する。
こうした一つ一つの経験も、子どもにとっては大切な学びになります。
日本の家庭でも作れる
ブラロはフィリピン料理ですが、日本でも比較的作りやすい料理です。
牛すね肉。
牛骨。
とうもろこし。
キャベツ。
じゃがいも。
玉ねぎ。
など、基本的な材料は日本でも手に入ります。
日本で作る場合でも、現地で食べた味を思い出しながら作ってみると、フィリピンの食文化をより身近に感じられるでしょう。
ドゥマゲッティなら「市場で買って作る」のがおすすめ
個人的には、ドゥマゲッティでブラロを作るなら、ぜひローカルマーケットで材料を探してみてほしいと思います。
スーパーで全部そろえるのも簡単ですが、市場には市場の面白さがあります。
肉売り場を見る。
野菜を見る。
とうもろこしを探す。
知らない食材を見つける。
店員さんと簡単な英語で話す。
こうした経験も、フィリピン生活の一部です。
ブラロは料理初心者にもおすすめ
フィリピン料理を初めて作る人にも、ブラロは比較的おすすめです。
理由は、細かい味付けを何種類も必要としないからです。
煮込む。
野菜を入れる。
塩と胡椒で味を整える。
必要ならMagic Sarapを少量。
基本はこれです。
料理が苦手でも挑戦しやすい
炒め物のように、短時間で火加減を調整しなければならない料理ではありません。
時間をかけて煮込む料理なので、基本的な手順を守れば比較的作りやすい料理です。
忙しい家庭でも、休日に鍋を火にかけて、ゆっくり作る方法がおすすめです。
休日のブラロがおすすめ
ブラロは、
「帰宅して20分で夕食」
というタイプの料理ではありません。
だからこそ、休日におすすめです。
午前中に材料を準備。
鍋を火にかける。
弱火でゆっくり煮込む。
その間に別のことをする。
そして昼食や夕食に家族で食べる。
そんな作り方がブラロには合っています。
家中に広がる牛肉の香り
ブラロを作っていると、家の中に牛肉とスープの香りが広がってきます。
煮込み料理ならではの楽しみです。
子どもに、
「何を作っているの?」
と聞かれたら、
「今日はブラロだよ」
と教えてあげる。
こういう時間も、親子で海外生活をする楽しさの一つだと思います。
翌日に食べてもおいしい
ブラロは、翌日に食べてもおいしい料理です。
冷蔵保存して、食べるときには十分に再加熱します。
一晩置くことで、肉や野菜とスープの味がなじみ、翌日はまた違ったおいしさを楽しめることがあります。
冷やすと脂が固まることも
ブラロを冷蔵庫に入れると、牛肉の脂が表面に固まることがあります。
気になる場合は、温め直す際に表面の脂を少し取り除いても構いません。
逆に、濃厚な味が好きな人なら、そのまま楽しむ方法もあります。
保存版|親子3人分ブラロスープレシピ
【材料】
牛すね肉・骨付き牛肉:500~700g
牛骨:300~500g
とうもろこし:1~2本
じゃがいも:2個
白菜またはキャベツ:200~300g
玉ねぎ:1個
にんにく:3~4片
ねぎ:適量
塩:適量
黒胡椒:適量
MAGGI Magic Sarap:少量
水:1.5~2L
【調理時間】
普通の鍋:約1時間半~2時間半
※牛肉の部位によってはさらに時間が必要です。
圧力鍋を使用する場合は、調理時間を短縮できます。
【難易度】
★★☆☆☆
基本的には煮込むだけなので、比較的簡単です。
【親子3人分の食品予算】
約₱450~₱700
※牛肉・牛骨の価格や購入場所によって変わります。
ブラロをおいしくする5つのポイント
① 牛すね肉など煮込み向きの部位を選ぶ
② アクを丁寧に取る
③ 強火ではなく弱火でじっくり煮込む
④ 野菜は後から加えて煮崩れを防ぐ
⑤ Magic Sarapは少量にして牛肉のうま味を主役にする
ブラロを食べるときのおすすめ組み合わせ
ブラロ
+
白いご飯
+
カラマンシー
+
お好みで魚醤
この組み合わせは、フィリピンらしい食卓を楽しみたい人におすすめです。
私の個人的なおすすめポイント
ここは、あえて個人的な話を入れたいところです。
私がブラロを好きなのは、
「食べた後に妙に満足する」
ところです。
濃いソース料理ではありません。
辛い料理でもありません。
でも、牛肉のうま味が出た熱いスープを飲んで、柔らかい肉を食べる。
そこにご飯。
とうもろこし。
じゃがいも。
これが妙にうまい。
特に、
「今日はちょっと疲れたな」
という日に食べたくなる料理です。
フィリピンで長く暮らしていると、いろいろな料理を食べる機会があります。
アドボもおいしい。
カルデレータもおいしい。
パンシットもおいしい。
でも、疲れた日に温かいブラロを食べると、
「ああ、これだな」
と思うことがあります。
派手ではないけれど、また食べたくなる
ブラロを一言で表現するなら、
「派手ではないけれど、また食べたくなる料理」
だと思います。
インパクトの強い味ではありません。
でも、一度好きになると、また食べたくなる。
それがブラロの魅力ではないでしょうか。
まとめ|ドゥマゲッティ生活で一度は作ってほしい料理
ブラロスープは、牛肉と牛骨をじっくり煮込み、とうもろこしやじゃがいも、キャベツなどの野菜を加えた、フィリピンを代表するローカル料理です。
親子3人分なら、
約₱450~₱700程度
を一つの目安にできます。
普通の鍋なら1時間半~2時間半ほどかけて、ゆっくり煮込むのがおすすめです。
味付けは意外なほどシンプル。
塩。
黒胡椒。
必要ならMAGGI Magic Sarapを少量。
これだけでも、牛肉と骨から出る自然なうま味を楽しめます。
そして個人的には、この料理はかなりおすすめです。
特にフィリピンで生活していて、
「今日は温かいものが食べたい」
という日に、ぜひ試してほしい料理です。
大きな鍋でブラロを作って、家族で取り分ける。
白いご飯を添える。
とうもろこしを食べる。
熱いスープを飲む。
そんな食卓は、とてもフィリピンらしい時間です。
親子留学でドゥマゲッティに来たなら、英語だけではなく、ぜひこうしたローカル料理も体験してみてください。
市場で材料を探す。
英語で買い物をする。
親子で料理する。
そして家族で食べる。
これもまた、フィリピンで暮らすからこそできる大切な「選択肢教育」の一つなのではないでしょうか。
ブラロは、一度作れば終わりではなく、
「また食べたい」
と思える料理。
それが、私がこの料理をおすすめする理由です。
親子留学では、毎日の食事も海外で暮らす楽しみの一つになります。
特に、ブラロのように家族で一つの料理を囲んで食べる時間は、フィリピンの食文化を身近に感じられる場面です。
ドゥマゲッティで親子が実際にどのような一日を過ごし、学校や食事、家族で過ごす時間がどのようにつながっていくのかをイメージしたい方は、
「親子留学の1日ってどんな感じ?ドゥマゲッティでの生活を紹介」 も参考にしてください。
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