ドゥマゲッティについて調べていると、
「フィリピンは外食が安い」
という情報をよく見かけます。
確かに、日本と比べれば安く感じる外食はたくさんあります。
でも、
親子3人で生活する。
1週間。
1か月。
という単位で考えると、話は少し変わってきます。
「外食が安い」
と
「毎日外食したほうが食費が安い」
は、同じではありません。
- 2026年のドゥマゲッティで、実際にいくらなの?
- 親子3人なら、1食₱324から
- でも、少し良い店に行くと一気に変わる
- 「1食₱600」なら高い?
- ここで主婦目線の考え方が必要になる
- 朝食は外食が意外と合理的
- 逆に、夕食は自炊が得になりやすい
- 「毎日3食自炊」も実は大変
- 食費だけでなく「時間」も家計の一部
- では、どこまでなら外食していい?
- 「外食=レストラン」ではない
- 例えば₱69という食事もある
- 親子3人で₱207
- ただし、ここで「毎日₱69」と考えない
- 少し高い外食には「時間」という価値がある
- さらに、食材を余らせる問題がある
- 「安く買った=節約」ではない
- 短期留学なら「買いすぎない」がかなり重要
- ここで市場が活きてくる
- 主婦目線なら「3つの食事方法」を持っておく
- 「自炊か外食か」の二択にしない
- 親子留学なら「週単位」で考える
- 外食するなら「セット価格」だけを見ない
- 「水を持参する」だけでも違う
- 子どもに「飲み物を買う習慣」をつけない
- 「安い外食」を選ぶことより「回数」を管理する
- 逆に、毎日自炊が必ず最安とは限らない
- ただし、長期滞在なら話は変わる
- だから、住む場所を選ぶときもキッチンを見る
- そして「スーパーの近さ」も家計になる
- 食費を考えるときは「食材価格+交通費+時間」
- 2026年は食料品価格にも注意
- 外食価格も「今の価格」を見る
- 同じ「外食」でも、店を選ぶだけで家計が変わる
- 「今日は節約外食」という考え方もあり
- 外食は「ご褒美」ではなく「生活インフラ」
- 主婦目線でおすすめしたい食費の考え方
- そして、子どもとの時間も考える
- 「自炊」と「外食」を上手に混ぜる
- 結論|外食が安いからこそ「使い方」が大切
- 主婦目線なら「外食を減らす」より「外食を選ぶ」
- ドゥマゲッティの食費は「安いか高いか」では決まらない
2026年のドゥマゲッティで、実際にいくらなの?
まず、ここを具体的に見てみましょう。
ドゥマゲッティで営業している店舗の現在のメニューを見ると、かなり価格差があります。
例えばTudingsでは、2026年4月11日更新のメニューで、
トシーノ+ご飯+卵
₱108
ロングガニサ+ご飯+卵
₱108
ポークチョップ+ご飯+卵
₱135
タパ+ご飯+卵
₱150
となっています。
これは「フィリピンの朝食」をかなり身近な価格で食べられる例です。
親子3人なら、1食₱324から
仮に3人とも₱108のメニューを食べた場合、
₱108 × 3人
=
₱324
です。
これなら、
「外食って意外と安い」
と感じるでしょう。
しかも、
料理をしなくていい。
買い物に行かなくていい。
食器を洗わなくていい。
というメリットまであります。
でも、少し良い店に行くと一気に変わる
例えばFoodnetの現在のメニューを見ると、
Tosilog
₱160~
Tapsilog
₱170~
Boneless Bangus with Rice
₱169~
Chicken Barbecue with Rice
₱199~
Tinolang Isda with Rice
₱219~
などがあります。
親子3人なら、
₱160 × 3
=₱480。
₱199 × 3
=₱597。
₱219 × 3
=₱657。
となります。
「1食₱600」なら高い?
日本の感覚なら、
「3人で₱600なら安い」
と思うかもしれません。
でも、
朝・昼・夜の3食をすべて同じように外食すると、
₱600 × 3食
=₱1,800/日。
30日なら、
₱54,000
です。
もちろん毎食₱600になるわけではありません。
しかし、
「外食が安いから大丈夫」
と考えていると、
毎日の小さな支出がかなり大きくなります。
ここで主婦目線の考え方が必要になる
大切なのは、
「外食するか、しないか」
ではありません。
「どの食事を外食にするか」
です。
朝食は外食が意外と合理的
例えば、
朝から家族3人分の朝食を作る。
米を炊く。
卵を焼く。
肉を焼く。
皿を洗う。
という生活。
もちろん自炊すれば安くできます。
でも、
短期の親子留学なら、
「朝食だけ外で食べる」
という選択肢があります。
₱108~₱150程度のシロッグなら、
親子3人でも₱324~₱450程度。
朝から買い物も調理も片付けもしなくていい。
これは、
「食費を少し多く払って、時間を買う」
という考え方です。
逆に、夕食は自炊が得になりやすい
夕食は家族3人分になるため、
外食すると金額が大きくなりやすい。
例えば1人₱200なら、
₱200 × 3
=₱600。
飲み物を追加すれば、
さらに増えます。
一方、
米。
卵。
野菜。
鶏肉。
豚肉。
などを買って自炊すれば、
3人分を比較的コントロールできます。
「毎日3食自炊」も実は大変
ここで、
「じゃあ全部自炊すればいい」
と考えるのも違います。
親子留学では、
子どもが学校へ行く。
送り迎え。
勉強。
洗濯。
買い物。
掃除。
英語環境への適応。
などがあります。
そこに、
毎日3食の料理。
さらに後片付け。
となると、
母親の負担がかなり大きくなります。
食費だけでなく「時間」も家計の一部
例えば、
スーパーまで行く。
食材を選ぶ。
帰る。
調理する。
片付ける。
これに2時間かかるとします。
その2時間を、
子どもと過ごす。
学校の復習をする。
街を歩く。
休む。
という時間に使うこともできます。
だから、
外食費が少し高い=損
ではありません。
では、どこまでなら外食していい?
一つの考え方として、
「朝食は外食、昼は状況次第、夕食は自炊」
という組み合わせがあります。
例えば、
朝食
外食 ₱400
昼食
軽い外食 ₱450
夕食
自炊 ₱350
とすると、
1日₱1,200。
これを毎日続ける必要はありません。
週に何日かだけ、
外食中心の日を作る。
これでもかなり楽になります。
「外食=レストラン」ではない
ここもフィリピン生活で知っておきたいところです。
外食というと、
日本人は、
レストラン。
カフェ。
ファストフード。
をイメージしがちです。
でも、
ローカルの食堂。
シロッグ店。
小さな家庭料理店。
などもあります。
そして、この層になると価格がかなり下がります。
例えば₱69という食事もある
ドゥマゲッティのNOAKでは、2026年8月の投稿で、
Siomai Java Egg Combo
₱69
ShanghaiSilog Java Meal
₱69
SpringRollSilog Java Meal
₱69
という学生向けメニューが紹介されています。
もちろん、これは店舗のキャンペーン・商品構成によって変わる価格です。
それでも、
「外食=1人₱200以上」ではない
ことが分かります。
親子3人で₱207
仮に3人で₱69の食事なら、
₱69 × 3
=
₱207
です。
これなら、
「今日は料理したくない」
という日にかなり使いやすい。
しかも、
自炊のための食材を買いに行く必要もありません。
ただし、ここで「毎日₱69」と考えない
これも重要です。
安いメニューには、
量。
内容。
店舗。
キャンペーン。
などの条件があります。
子どもが成長して食べる量が増えれば、
追加のご飯。
追加のおかず。
飲み物。
などが必要になることもあります。
だから、
「最安値」だけで食費を計算しない
ことです。
少し高い外食には「時間」という価値がある
例えば、
1人₱150の食事。
親子3人で₱450。
自炊なら₱300で作れたとします。
差額は、
₱150。
この₱150で、
「料理と片付けをしなくていい」
なら、
その差額をどう考えるか。
これが、
主婦目線の食費管理です。
さらに、食材を余らせる問題がある
自炊には、
「買ったけれど使い切れない」
という問題があります。
例えば、
キャベツ。
トマト。
玉ねぎ。
肉。
調味料。
などを買った。
ところが、
親子留学は短期滞在。
外食する日もある。
子どもが食べない。
すると、
食材が余ります。
「安く買った=節約」ではない
これが今回の記事で一番伝えたいことの一つです。
スーパーで、
₱500分の食材を安く買った。
でも、
₱150分を食べきれず捨てた。
実際に食べた分は、
₱350。
なら、
「₱500を節約した」
とは言えません。
捨てた分も食費です。
短期留学なら「買いすぎない」がかなり重要
親子留学の場合、
日本の家庭と同じように、
「1週間分まとめ買い」
をする必要がないことがあります。
特に、
滞在先の冷蔵庫が小さい。
外食する予定がある。
市場が近い。
スーパーが近い。
なら、
数日分だけ買う方法もあります。
ここで市場が活きてくる
ドゥマゲッティのPublic Marketでは、
野菜。
果物。
魚。
肉。
などが販売されています。
現地の市場は、毎日の食材を少量ずつ買う生活とも相性が良い場所です。
つまり、
「スーパーで大量購入」
だけが買い物ではありません。

主婦目線なら「3つの食事方法」を持っておく
おすすめは、
①完全自炊
食費を抑えたい日。
時間に余裕がある日。
家族で料理を楽しみたい日。
②簡単自炊
ご飯だけ炊く。
卵料理。
果物。
パン。
惣菜。
などで済ませる。
③外食
疲れた日。
学校帰り。
子どもと出かけた日。
料理をしたくない日。
この3つを使い分けます。
「自炊か外食か」の二択にしない
例えば、
朝
パン+卵を自宅。
昼
外食。
夜
自炊。
これだけでも、
かなり現実的です。
別の日は、
朝
外食。
昼
簡単な自炊。
夜
外食。
でもいい。
親子留学なら「週単位」で考える
1日単位で、
「今日は₱○○使った」
と考えるより、
1週間で考えたほうが分かりやすいことがあります。
例えば、
月
自炊中心。
火
昼だけ外食。
水
朝・昼を外食。
木
自炊。
金
夕食を外食。
土
親子で外食。
日
簡単自炊。
というように、
外食を予定に組み込む。
これなら、
「今日は疲れたから外食」
が毎日の習慣になりにくい。
外食するなら「セット価格」だけを見ない
例えば、
₱150の食事。
安い。
と思って注文した。
そこに、
飲み物₱50。
追加ご飯₱20。
デザート₱80。
となれば、
1人₱300。
親子3人なら、
₱900。
になります。
だから、
メニュー価格+追加注文
まで考えることが大切です。
「水を持参する」だけでも違う
外食時に、
家から飲料水を持っていく。
これも小さな節約です。
前の記事でも紹介したように、
ドゥマゲッティでは飲み水を別に管理する家庭があります。
外食のたびに飲み物を注文するより、
水を持って出る。
これだけでも、
小さな支出を抑えられます。
子どもに「飲み物を買う習慣」をつけない
親子留学では、
子どもが、
「喉が渇いた!」
↓
飲み物を買う。
という行動が毎日続くことがあります。
₱30。
₱40。
₱50。
一回なら大きくありません。
でも、
3人家族で毎日。
となると、
月単位では無視できません。
「安い外食」を選ぶことより「回数」を管理する
これも重要です。
₱100の食事でも、
毎日3食なら、
₱300/人/日。
3人なら、
₱900/日。
30日なら、
₱27,000
です。
一方、
₱200の食事でも、
週に数回だけなら、
家計への影響は変わります。
だから、
単価だけでなく回数を見る。
逆に、毎日自炊が必ず最安とは限らない
ここが面白いところです。
食材を買う。
調味料をそろえる。
余った食材を捨てる。
電気を使う。
水を使う。
調理する。
片付ける。
これらを全部含めると、
「外食との差は思ったほど大きくない」
場合があります。
特に、
短期滞在。
小さなキッチン。
冷蔵庫が小さい。
という条件なら、
無理に完全自炊を目指す必要はありません。
ただし、長期滞在なら話は変わる
1週間。
2週間。
1か月。
3か月。
では、
食事戦略が変わります。
短期なら、
外食を多めにして時間を買う。
長期なら、
自炊環境を整えて食費をコントロールする。
という考え方ができます。
だから、住む場所を選ぶときもキッチンを見る
これは意外と重要です。
家賃だけではなく、
・コンロがあるか
・冷蔵庫が十分か
・調理器具があるか
・電子レンジがあるか
・食器があるか
・スーパーが近いか
・市場が近いか
を見る。
キッチンが使いやすい部屋なら、
自炊の選択肢が増えます。
そして「スーパーの近さ」も家計になる
スーパーまで徒歩5分。
市場まで徒歩10分。
という部屋なら、
必要なものを少しずつ買えます。
反対に、
買い物に毎回トライシクルが必要なら、
食材価格だけではなく、
交通費もかかります。
食費を考えるときは「食材価格+交通費+時間」
これが主婦目線では重要です。
例えば、
スーパーで₱500。
交通費₱100。
合計₱600。
一方、
近所の店で₱530。
徒歩。
なら、
近所のほうが実質的には安い。
だから、
一番安いスーパーを探すことが、必ずしも節約ではありません。
外食だけでなく、自炊した場合の食費や、ドゥマゲッティで暮らすために必要な生活費全体も一緒に考えておくと、親子留学の家計をより具体的にイメージできます。
ドゥマゲッティ親子留学の生活費はどのくらい?日本と比べる前に知っておきたいこと
2026年は食料品価格にも注意
2026年4月、Negros OrientalではDA、DTI、Provincial Agriculturist Officeが必需品・主要商品価格の監視を強化していると報じられています。
燃料価格の上昇が商品価格へ影響することも指摘されています。
つまり、
「フィリピンだから食材はずっと安い」
と固定して考えるのではなく、
現地価格をその時点で確認する
ことが重要です。
外食価格も「今の価格」を見る
例えばTudingsは2026年4月時点で、
トシーノ₱108。
ロングガニサ₱108。
ポークチョップ₱135。
タパ₱150。
としています。
一方、Anselmo’s Bistroでは、
Hotsilog ₱119。
Hamsilog ₱132。
Tocilog ₱172。
Pork Silog ₱199。
Chicken Silog ₱189。
など、同じ「朝食」でもかなり幅があります。
つまり、
「シロッグ=₱100」
と一つの数字で考えるのは正確ではありません。
同じ「外食」でも、店を選ぶだけで家計が変わる
親子3人なら、
1人₱100の店
と
1人₱200の店
では、
1食で₱300の差。
10回なら、
₱3,000。
20回なら、
₱6,000。
になります。
だから、
「今日はちょっと良い店」
を楽しむのは全く問題ありません。
ただ、
毎回同じ価格帯にしない。
これがコツです。
「今日は節約外食」という考え方もあり
例えば、
子どもが、
「今日は外で食べたい!」
と言ったとします。
そこで、
「外食はダメ」
ではなく、
「今日はローカルの₱100~₱150程度の店にしよう」
という選択肢を持っておく。
これなら、
家族の楽しみと節約を両立できます。
外食は「ご褒美」ではなく「生活インフラ」
親子留学では、
毎日完璧に料理する必要はありません。
疲れた。
学校帰り。
買い物する時間がない。
子どもが寝ている。
そんな日に外食を使う。
これは、
家事を軽くするための生活手段
でもあります。
主婦目線でおすすめしたい食費の考え方
「1食いくらまで」
ではなく、
「1週間の食費をいくらにするか」
を決めます。
例えば、
1週間₱8,000。
その中で、
自炊。
外食。
飲み物。
おやつ。
果物。
をやりくりする。
そうすると、
「今日は₱200多く使った」
ことより、
「1週間で予算内だった」
ことが重要になります。
そして、子どもとの時間も考える
親子留学では、
料理をすること自体が楽しい経験になることもあります。
市場で野菜を選ぶ。
スーパーで値段を見る。
子どもに英語で商品名を探させる。
自分たちで朝食を作る。
これも海外生活の勉強です。
だから、
全部外食にする必要もありません。
「自炊」と「外食」を上手に混ぜる
ドゥマゲッティ生活で本当に便利なのは、
どちらか一方を選ばなくていいことです。
朝は外食。
昼は簡単自炊。
夜は市場で買った食材を料理。
翌日は、
朝はパン。
昼はローカル食堂。
夜はレストラン。
こんな生活ができます。
結論|外食が安いからこそ「使い方」が大切
ドゥマゲッティには、
₱69程度の学生向けメニューから、
₱100台のシロッグ。
₱200前後の一般的な食事。
さらに高価格帯のレストランまで、
さまざまな選択肢があります。
だから、
「外食は安い」
という情報だけでは不十分です。
本当に大切なのは、
どこで食べるか。
何を食べるか。
何回食べるか。
そして、
自炊とどう組み合わせるか。
です。
主婦目線なら「外食を減らす」より「外食を選ぶ」
これが一番おすすめです。
安い外食を上手に使う。
疲れた日は外食。
忙しい朝は外食。
子どもとの楽しみの日は少し良い店。
そして、
時間のある日は自炊。
市場で安い食材を買った日は家で料理。
この組み合わせなら、
食費だけではなく、
お母さんの時間と体力も守れます。
ドゥマゲッティの食費は「安いか高いか」では決まらない
同じ3人家族でも、
毎食レストランなら、
かなりの金額になります。
逆に、
完全自炊で食材を余らせれば、
思ったほど節約できないこともあります。
だから、
「一番安い方法」
を探すのではなく、
家族にとって無理なく続けられる方法
を探す。
これが、
ドゥマゲッティで食費を上手に管理するコツです。
親子留学なら、
食費を節約することだけを目的にするのではなく、
子どもと一緒に市場へ行く。
現地の食堂で食べてみる。
スーパーで日本との価格を比べる。
自分たちで料理してみる。
そんな経験そのものも、
海外生活の大切な思い出になります。
「安いから外食する」
ではなく、
「便利だから外食する日」と「節約するために自炊する日」を自分たちで選ぶ。
これが、ドゥマゲッティで暮らす主婦にとって、
一番賢い食費管理なのかもしれません。
ドゥマゲッティの外食は安いと言われますが、親子3人で暮らす場合は、自炊との使い分けまで含めて食費を考えることが大切です。
外食費だけでなく、食費・住居費・交通費などを含めて、親子留学に実際に必要になる生活費全体を考えたい方は、
「ドゥマゲッティ留学は安いって本当?親子留学で知っておきたい費用の考え方」 も参考にしてください。
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