フィリピン家庭料理「ルンピアフライ」|親子3人分の簡単レシピ・材料費・現地の食べ方を紹介

フィリピン家庭料理のルンピアフライ(Lumpiang Shanghai)を紹介する料理記事のサムネイル その他

フィリピンで暮らしていると、家庭でも外食でもよく見かける料理があります。

その代表格の一つが、

「ルンピア」

です。

日本人に分かりやすく言えば、フィリピン風の春巻き。

ひき肉や野菜などを薄い皮で包み、油でカリッと揚げて食べます。

見た目は日本の春巻きに少し似ています。

でも、実際に食べてみると、フィリピンの家庭料理らしい味わいがあります。

そして、この料理。

実は家庭でかなり作りやすい料理です。

材料もそれほど難しくありません。

ひき肉。

にんじん。

玉ねぎ。

にんにく。

春巻きの皮。

これだけでも作れます。

今回は、大人2人+子ども1人の親子3人分を想定して、ドゥマゲッティで実際に材料をそろえることを考えながら、ルンピアフライの作り方を紹介します。

  1. ルンピアってどんな料理?
  2. フィリピンでは「おかず」であり「人が集まる料理」
  3. なぜフィリピンでルンピアが人気なのか?
  4. 親子3人分なら何本くらい作れる?
  5. 親子3人分の基本材料
    1. 豚ひき肉
    2. ルンピア用の薄い春巻きの皮
    3. にんじん
    4. 玉ねぎ
    5. にんにく
    6. 黒胡椒
    7. MAGGI Magic Sarap
    8. 揚げ油
  6. 野菜を増やしてもおいしい
  7. 親子3人分の食品予算
  8. 1本あたりにするとかなり経済的
  9. ルンピアは「ご飯のおかず」にできる
  10. まずは具材を細かく切る
  11. にんじんはかなり細かく
  12. 玉ねぎも細かく
  13. にんにくはフィリピンらしい風味に
  14. 具材を混ぜる
  15. MAGGI Magic Sarapはどう使う?
  16. ルンピアでは「少量」がポイント
  17. 子どもがいる家庭なら薄めがおすすめ
  18. 具材を少し焼いて味を見る
  19. ルンピアの皮を準備する
  20. 具材は入れすぎない
  21. 細く巻くのがルンピアらしさ
  22. 20~25本作る
  23. 親子で巻いてみる
  24. 料理を「作業」ではなく「体験」にする
  25. 油で揚げる
  26. きつね色になるまで揚げる
  27. 揚げたら油を切る
  28. ルンピアを「パリパリ」にするコツ
  29. 揚げ油の温度も重要
  30. 揚げ物が心配なら焼く方法もある
  31. ルンピアには何を付けて食べる?
  32. 酢で食べると意外とさっぱり
  33. 子どもにはスイートチリソース
  34. ルンピアの栄養面
  35. ただし「揚げ物」であることも忘れない
  36. 野菜入りルンピアにするメリット
  37. 「野菜嫌い」の子どもにも使いやすい
  38. ご飯と合わせるなら野菜スープを
  39. チャプスイと組み合わせてもいい
  40. フィリピンでは「お祝い料理」としても登場する
  41. 大皿に山盛りにするとフィリピンらしい
  42. 子どもの誕生日にも使いやすい
  43. 普段の夕食にもできる
  44. 冷凍しておく方法も便利
  45. ルンピアは「家庭の味」にしやすい
  46. 鶏ひき肉でも作れる
  47. シーフード系にアレンジすることもできる
  48. 親子で「フィリピンの春巻き」を作る
  49. 「日本と違う」を楽しむ
  50. 親子留学中なら市場で材料を探してみる
  51. 子どもに買い物を任せてみる
  52. 英語も自然に使える
  53. 料理を通じた「選択肢教育」
  54. 保存版|親子3人分ルンピアフライ
  55. 失敗しにくい5つのポイント
  56. 子ども向けにするなら
  57. 大人向けなら
  58. ルンピアは「作って終わり」ではない
  59. まとめ|ルンピアは親子で作りやすいフィリピン料理

ルンピアってどんな料理?

ルンピアは、フィリピンで広く親しまれている料理です。

細長く巻いたものを油で揚げるタイプがよく知られています。

中に入れる具材にはさまざまなバリエーションがありますが、家庭で作りやすいのは、ひき肉と野菜を使ったタイプです。

日本の春巻きと比べると、細めに巻くことが多いのも特徴です。

外側は、

パリッ。

中は、

ジューシー。

この食感の組み合わせがルンピアの魅力です。

フィリピンでは「おかず」であり「人が集まる料理」

ルンピアは、普段の食卓でも食べられます。

一方で、家族や友人が集まるときにも登場しやすい料理です。

誕生日。

パーティー。

家族の集まり。

クリスマスなどの行事。

ちょっとした集まり。

こうした場面で、大皿にたくさんのルンピアを盛り付けて、みんなで食べることがあります。

一人分ずつきれいに盛り付ける料理というより、

「みんなでつまむ料理」

という感覚に近いところがあります。

なぜフィリピンでルンピアが人気なのか?

理由の一つは、

「作りやすくて、みんなが食べやすい」

ことです。

外側がパリパリ。

中には肉と野菜。

味付けも比較的シンプル。

子どもから大人まで食べやすい料理です。

また、たくさん作って大皿に盛れば、人数の多い家庭でも対応できます。

フィリピンの「みんなで食べる」という食文化にも合っている料理だと思います。

親子3人分なら何本くらい作れる?

今回の分量なら、

約20~25本

を目安にします。

細めに巻けば25本前後。

少し太めに巻けば20本程度。

これくらい作っておくと、親子3人の食卓なら十分なボリュームになります。

ご飯と野菜料理を一緒に出すなら、20本程度でも十分でしょう。

親子3人分の基本材料

豚ひき肉

300g

ルンピア用の薄い春巻きの皮

20~25枚

にんじん

1本

玉ねぎ

1個

にんにく

2~3片

1個

少量

黒胡椒

少量

MAGGI Magic Sarap

1/2袋程度から調整

揚げ油

適量

野菜を増やしてもおいしい

ルンピアの良いところは、具材を家庭で調整できることです。

例えば、

キャベツ。

さやいんげん。

長ねぎ。

ねぎ。

などを加えても構いません。

肉を少し減らして野菜を増やせば、食費を抑えながらボリュームを出すこともできます。

親子3人分の食品予算

ドゥマゲッティで現地の食材を中心にそろえる場合、

【約₱250~₱400】

程度を一つの目安にするとよいでしょう。

ただし、豚肉の価格、ルンピアの皮の購入場所、油を新しく購入するかどうかなどによって変わります。

特に油を家庭にすでに用意している場合は、実際の追加購入費用はもう少し低くできます。

2026年現在、ネグロス・オリエンタル州では豚肉価格について行政も継続的に価格を監視しており、時期によって価格が変動しています。

そのため、ここでは「固定価格」ではなく、家庭料理の予算として現実的な幅を持たせています。

1本あたりにするとかなり経済的

仮に25本作って材料費が₱350だった場合、

1本あたり約₱14。

もちろんこれは単純計算ですが、かなり経済的です。

外食でルンピアを注文する場合、数本だけでもそれなりの価格になることがあります。

実際、ドゥマゲッティのチェーン店でも4本のルンピアが₱90台で提供されています。

家庭でまとめて作ると、かなりお得に楽しめます。

ルンピアは「ご飯のおかず」にできる

ルンピアというと、

「おつまみ」

「パーティー料理」

というイメージもあります。

でも、家庭ではご飯のおかずとしても十分使えます。

白いご飯。

ルンピア。

野菜炒め。

スープ。

これだけでも、かなり満足感のある食卓になります。

まずは具材を細かく切る

ルンピア作りで大切なのは、

「具材を細かくする」

ことです。

にんじんは細いみじん切り。

玉ねぎも細かく。

にんにくも細かくします。

具材が大きすぎると、巻きにくくなります。

また、細かくすることで肉と野菜が一体になり、食べやすくなります。

にんじんはかなり細かく

子どもが野菜をあまり食べない家庭なら、にんじんを細かくするのがおすすめです。

ルンピアの中に入ってしまえば、肉と一緒に食べやすくなります。

「野菜を食べさせなければ」

と構えなくても、

「肉料理の中に自然に野菜を入れる」

という方法ができます。

玉ねぎも細かく

玉ねぎは、ルンピアのうま味と甘みを作る重要な材料です。

細かく刻むことで、揚げたときに肉と一緒にまとまります。

にんにくはフィリピンらしい風味に

フィリピン料理では、にんにくがよく使われます。

ルンピアでも、にんにくを少量加えることで香りが出ます。

ただし、子どもが食べる場合は、強くしすぎなくても大丈夫です。

具材を混ぜる

ボウルに、

豚ひき肉。

にんじん。

玉ねぎ。

にんにく。

卵。

塩。

黒胡椒。

MAGGI Magic Sarap。

を入れます。

全体が均一になるまでよく混ぜます。

MAGGI Magic Sarapはどう使う?

ここでフィリピンの家庭料理らしさを出すのが、

MAGGI Magic Sarap

です。

MAGGI Magic Sarapは、にんにく、玉ねぎ、香辛料、肉などを含むフィリピンで広く使われているオールインワンタイプの調味料です。

メーカーも、肉や魚、野菜、卵などの下味や炒め物などに使える調味料として紹介しています。

ルンピアでは「少量」がポイント

今回は、

1/2袋程度

から試します。

味を見て足りなければ少し追加します。

MAGGI Magic Sarapには塩分も含まれるため、最初から塩とMagic Sarapを大量に入れないことがポイントです。

「少し薄いかな?」

くらいでちょうどいい場合があります。

揚げると味がまとまります。

子どもがいる家庭なら薄めがおすすめ

大人だけなら、少し濃いめでも構いません。

しかし親子3人分なら、まず薄めに作るほうがおすすめです。

大人は食べるときに、

チリソース。

スイートチリソース。

酢。

などを添えて味を調整できます。

具材を少し焼いて味を見る

生の具材を味見することはできません。

そこで、少量だけフライパンで焼いて、味を確認します。

これなら、

「塩が足りない」

「胡椒をもう少し入れたい」

「Magic Sarapを少し追加したい」

などを確認できます。

家庭料理では、この一手間が意外と重要です。

ルンピアの皮を準備する

ルンピア用の皮を1枚ずつ広げます。

皮は乾燥しやすいので、使わない分は袋やラップなどで覆っておきます。

乾燥すると破れやすくなります。

具材は入れすぎない

皮の手前側に、具材を細長く置きます。

ここで欲張って具材を大量に入れないこと。

これが初心者には重要です。

具材を入れすぎると、

巻けない。

揚げている途中で破れる。

中まで火が通りにくい。

という問題が起きやすくなります。

細く巻くのがルンピアらしさ

ルンピアは、一般的な日本の春巻きより細めに巻くのが特徴です。

具材を横長に置いて、左右を折ります。

その後、手前から奥へきつめに巻きます。

最後の部分は少量の水で留めます。

20~25本作る

同じ大きさになるように巻いていきます。

最初は大きさがバラバラになっても大丈夫です。

何本か作っていると、だんだん感覚が分かってきます。

これは親子料理にも向いています。

親子で巻いてみる

ルンピアは、親子で料理するのにもおすすめです。

大人が具材を準備。

子どもが皮に具材を置く。

大人が巻き方をサポート。

最後に一緒に数える。

こうした分担ができます。

特に小学生くらいの子どもなら、ルンピアを巻く作業は楽しみやすいでしょう。

フィリピンの家庭料理ルンピアフライを盛り付けた料理写真、ひき肉と野菜を包んだ揚げ春巻きとディッピングソース

料理を「作業」ではなく「体験」にする

親が全部作って子どもは待っている。

それでは、単なる家庭料理です。

でも、

「今日はフィリピン料理を作ってみよう」

と親子で作れば、海外生活や食文化を学ぶ体験になります。

子どもに、

「日本の春巻きと何が違う?」

と聞いてみるのも面白いでしょう。

油で揚げる

鍋やフライパンに油を入れ、中温程度まで温めます。

一度に大量のルンピアを入れすぎないことがポイントです。

鍋の中が混雑すると、油の温度が下がりやすくなります。

きつね色になるまで揚げる

ルンピアを油に入れ、転がしながら全体を均一に揚げます。

皮がきれいなきつね色になり、表面がパリッとしてきたら取り出します。

具材が生にならないよう、中心まで十分に加熱してください。

揚げたら油を切る

キッチンペーパーなどの上に置いて油を切ります。

ここで少し時間を置くと、表面がさらにパリッとします。

ルンピアを「パリパリ」にするコツ

一番のポイントは、

「具材の水分を増やしすぎない」

ことです。

野菜から水分が出すぎると、皮が柔らかくなります。

そのため、野菜は細かく切りすぎた後に長時間置かず、混ぜたら比較的早めに巻いて揚げるのがおすすめです。

揚げ油の温度も重要

油が低温すぎると、

ベタッとする。

油を多く吸う。

皮がパリッとしない。

という状態になりやすくなります。

逆に高温すぎると、外側だけ焦げて中が十分に加熱されない可能性があります。

家庭では中温を意識して、様子を見ながら揚げてください。

揚げ物が心配なら焼く方法もある

「揚げ物はちょっと大変」

という家庭なら、少量の油で焼く方法もあります。

ただし、一般的なルンピアフライの魅力は、やはり揚げたときのパリパリ感です。

最初は少量だけ揚げて、家庭で食べやすい方法を見つけるのもよいでしょう。

ルンピアには何を付けて食べる?

ここもフィリピン料理の面白いところです。

代表的なのは、

酢。

チリ入りの酢。

スイートチリソース。

などです。

子どもには甘めのソース。

大人には酸味や辛味のあるソース。

というように分けてもいいでしょう。

酢で食べると意外とさっぱり

揚げ物なので、

「ちょっと重いかな」

と思うかもしれません。

そんなときには、酸味のあるソースが合います。

フィリピンでは、揚げ物に酸味を合わせる食べ方もよく見られます。

油っぽさを抑えて、もう一個食べたくなる味になります。

子どもにはスイートチリソース

辛いものが苦手な子どもなら、甘めのチリソースが食べやすいでしょう。

ただし、チリという名前が付いていても商品によって辛さが違うので、最初は大人が味を確認してください。

ルンピアの栄養面

ルンピアは、

肉。

野菜。

皮。

油。

という複数の食品を一緒に食べられる料理です。

豚ひき肉からはタンパク質や鉄などの栄養素を摂ることができます。

にんじんからはβカロテンなどが摂取できます。

玉ねぎなどの野菜も加わるため、肉だけの料理より食材の種類を増やせます。

ただし「揚げ物」であることも忘れない

ルンピアの注意点は、

「揚げ物」

であることです。

油を使うため、焼いた料理や蒸した料理と比べるとエネルギーや脂質が多くなりやすいです。

だからこそ、

野菜をしっかり入れる。

食べる量を調整する。

スープやサラダを組み合わせる。

など、食卓全体でバランスを取ることが大切です。

野菜入りルンピアにするメリット

肉だけのルンピアにすることもできます。

しかし家庭料理なら、野菜をしっかり入れるのがおすすめです。

肉の量を少し抑えながら、にんじんやキャベツなどでボリュームを出せます。

結果として、食費も抑えやすくなります。

「野菜嫌い」の子どもにも使いやすい

子どもが、

「にんじんは嫌い」

と言っても、ルンピアに細かく入れると意外と食べることがあります。

もちろん無理に食べさせる必要はありません。

ただ、

「野菜だけを食べさせる」

よりも、

「好きな肉料理の中に野菜を入れる」

という方法は、家庭では使いやすいでしょう。

ご飯と合わせるなら野菜スープを

ルンピア。

白いご飯。

野菜スープ。

これだけでもかなりバランスが良くなります。

揚げ物なので、スープをさっぱりした味にすると食べやすくなります。

チャプスイと組み合わせてもいい

フィリピン料理を家庭で作るなら、

ルンピア+チャプスイ

という組み合わせもおすすめです。

ルンピアのカリッとした食感と、チャプスイの野菜。

肉と野菜のバランスも取りやすくなります。

フィリピンでは「お祝い料理」としても登場する

ルンピアは、家庭で普段から食べられる一方で、人が集まるときにも作りやすい料理です。

誕生日。

家族の集まり。

パーティー。

クリスマス。

学校や地域のイベント。

こうした場面でも、大量に作られることがあります。

理由は簡単です。

「たくさん作りやすい」

からです。

大皿に山盛りにするとフィリピンらしい

ルンピアを20本、30本、もっとたくさん。

大皿に山盛りにする。

これだけでパーティーらしい雰囲気になります。

一人一人に一皿ずつ盛る必要もありません。

みんなが好きなときに取って食べる。

こうしたスタイルに向いています。

子どもの誕生日にも使いやすい

フィリピンの家庭で子どもの誕生日を祝うとき、たくさんの料理を用意することがあります。

その中でルンピアは、

「子どもも食べやすい」

「大人も食べられる」

「大量に作れる」

という点で使いやすい料理です。

普段の夕食にもできる

もちろん、特別な日にしか作れない料理ではありません。

平日の夕食にも使えます。

例えば休日にまとめて巻いて冷蔵・冷凍しておけば、食事のときに揚げるだけという方法もできます。

ただし、家庭で保存する場合は衛生管理をしっかり行い、十分に加熱して食べることが大切です。

冷凍しておく方法も便利

ルンピアは、巻いた状態で保存しておき、必要な分だけ加熱する方法もあります。

親子留学中に自炊する家庭なら、

「週末にまとめて作る」

という使い方もできます。

平日は忙しい。

でも毎日外食は大変。

そんな家庭には便利な考え方です。

ルンピアは「家庭の味」にしやすい

フィリピン料理の面白いところは、

「家庭によって味が違う」

ことです。

にんじんを多めにする。

玉ねぎを多めにする。

豚肉を多くする。

鶏ひき肉を使う。

野菜を増やす。

Magic Sarapを使う。

胡椒を強くする。

家庭によって少しずつ違います。

鶏ひき肉でも作れる

豚肉が苦手な家庭なら、鶏ひき肉でも作れます。

鶏ひき肉を使う場合は、豚肉よりあっさりした味になります。

子ども向けなら、鶏肉+野菜という組み合わせも使いやすいでしょう。

シーフード系にアレンジすることもできる

エビなどを細かくして加えるタイプもあります。

ただし、今回は材料費を抑えて家庭で作りやすくするため、基本は豚ひき肉タイプにします。

まずはシンプルなルンピアを作ってみて、慣れてきたら具材を変えていくとよいでしょう。

親子で「フィリピンの春巻き」を作る

日本人の家庭なら、

「春巻きなら知っている」

という方も多いと思います。

だからこそ、ルンピアは親子でフィリピン料理を体験する入口としても面白い料理です。

日本の春巻き。

フィリピンのルンピア。

同じように皮で具材を包む。

でも、

具材。

巻き方。

太さ。

ソース。

食べる場面。

少しずつ違います。

こうした違いを親子で話してみるだけでも、食文化の学びになります。

「日本と違う」を楽しむ

海外生活では、

「日本と違う」

という場面がたくさんあります。

それを、

「日本のほうがいい」

「フィリピンのほうがいい」

とすぐに決める必要はありません。

「こういう食べ方もあるんだ」

と知る。

これだけでも十分です。

親子留学中なら市場で材料を探してみる

ドゥマゲッティに滞在しているなら、ルンピアの材料を現地で買ってみるのもおすすめです。

豚ひき肉を買う。

にんじんを買う。

玉ねぎを買う。

ルンピアの皮を探す。

調味料を探す。

これだけでも、ちょっとした海外生活体験になります。

実際にフィリピンの市場やスーパーで買い物をすると、

「日本で見るものと同じ食材だけど、売り方が違う」

という発見もあります。

子どもに買い物を任せてみる

年齢に合わせて、

「にんじんを探してみよう」

「玉ねぎはいくらかな?」

など、簡単な役割を任せることもできます。

買い物。

料理。

食事。

この3つをつなげると、ルンピア作りそのものが一つの生活体験になります。

英語も自然に使える

市場やスーパーでは、

「How much is this?」

「Do you have lumpia wrapper?」

「I need half a kilo of pork.」

など、簡単な英語を使う機会があります。

子どもがまだ難しい英語を話せなくても、

「How much?」

だけでも十分です。

学校で習った英語を、実際の生活で使う。

これが海外生活の面白さです。

料理を通じた「選択肢教育」

DEECが大切にしている「選択肢教育」という視点で見ると、ルンピア作りにも意味があります。

今日は豚肉にする。

野菜を多くする。

子ども用は辛くしない。

ソースを変える。

揚げる。

焼く。

同じ料理でも、いろいろな選択肢があります。

正解を一つに決めるのではなく、

「自分たちならどうする?」

と考える。

これも生活の中でできる小さな学びです。

保存版|親子3人分ルンピアフライ

【材料】

豚ひき肉:300g

ルンピア用の皮:20~25枚

にんじん:1本

玉ねぎ:1個

にんにく:2~3片

卵:1個

塩:少量

黒胡椒:少量

MAGGI Magic Sarap:1/2袋程度

揚げ油:適量

【食品予算】

約₱250~₱400

※購入場所、肉の価格、油を新しく購入するかなどによって変動します。

【完成量】

約20~25本

【調理時間】

約40~50分

【難易度】

★★☆☆☆

具材を切って混ぜ、巻いて揚げるだけなので、比較的作りやすい料理です。

失敗しにくい5つのポイント

① 具材は細かく切る

② 具材を入れすぎない

③ 皮を乾燥させない

④ 油の温度を下げすぎない

⑤ Magic Sarapは最初から入れすぎない

子ども向けにするなら

子ども向けなら、

にんじんを多め。

胡椒を少なめ。

Magic Sarapを少なめ。

辛いソースは別添え。

がおすすめです。

揚げたては熱いので、子どもに出すときは十分冷ましてから食べさせてください。

大人向けなら

大人用には、

黒胡椒を少し強め。

チリ入り酢。

スイートチリソース。

カラマンシー。

などを添えてもおいしく食べられます。

ルンピアは「作って終わり」ではない

この料理の面白さは、食べることだけではありません。

市場へ行く。

食材を買う。

英語を使う。

親子で巻く。

揚げる。

食卓に並べる。

そして、

「おいしいね」

と一緒に食べる。

これ全部が、フィリピンで暮らす体験になります。

まとめ|ルンピアは親子で作りやすいフィリピン料理

ルンピアフライは、フィリピンで広く親しまれている家庭料理です。

ひき肉と野菜を薄い皮で包み、カリッと揚げる。

基本的な作り方は非常にシンプルです。

親子3人分なら、

約20~25本。

食品予算は、

約₱250~₱400。

を一つの目安にできます。

MAGGI Magic Sarapを少量使えば、フィリピンらしい風味も出しやすくなります。

ただし、Magic Sarapは塩分も含むため、入れすぎないことがポイントです。

栄養面では、豚肉からタンパク質などを摂れる一方、揚げ物なので脂質やエネルギー量にも注意したい料理です。

そこで、にんじんやキャベツなどの野菜をしっかり入れ、スープやサラダなどを組み合わせると、家庭の食卓としてバランスを取りやすくなります。

そして、フィリピンではルンピアは単なる「おかず」ではありません。

家族が集まる日。

誕生日。

パーティー。

行事。

そんなときに、大皿にたくさん並べて、みんなで食べる料理でもあります。

だからこそ、ルンピアにはフィリピンの食文化らしい、

「みんなで食べる」

という楽しさがあります。

親子留学でドゥマゲッティに滞在しているなら、ぜひ一度、親子で作ってみてください。

市場やスーパーで材料を探す。

子どもと一緒にルンピアを巻く。

フィリピンの調味料を使って味を作る。

そして家族で食べる。

これは単なる料理ではなく、フィリピンで暮らすからこそできる生活体験です。

日本の春巻きとは少し違う。

でも、どこか親しみやすい。

そんなルンピアを、ぜひ家庭料理の一つとして楽しんでみてください。

親子留学では、現地で食事を楽しむことも、海外で暮らす大切な経験の一つです。

ルンピアのように、普段の食卓だけでなく家族や友人が集まる場面でも食べられる料理を知ると、フィリピンの食文化や現地での生活がより身近に感じられます。

親子留学中の食事や料理の時間を含めて、ドゥマゲッティで親子が実際にどのような一日を過ごすのかイメージしたい方は、

DEEC「親子留学の1日ってどんな感じ?ドゥマゲッティでの生活を紹介」  も参考にしてください。

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