ドゥマゲッティで親子留学を始めると、最初のうちは食事のたびに、
「今日は何を食べよう?」
と考えることになります。
日本にいるときなら、冷蔵庫を開ければ、
キャベツ。
にんじん。
じゃがいも。
豆腐。
納豆。
など、いつもの食材が並んでいるかもしれません。
ところが海外生活では、
「日本と同じものを買う」
という発想だけでは、食費も料理の手間も増えてしまいます。
そこで覚えておきたいのが、
「現地で普通に売られている食材を使って、一食を作る」
という考え方です。
今回紹介するのは、
「Ginisang Sayote」
ギニサン・サヨーテです。
Sayote(サヨーテ)は、日本では「ハヤトウリ」と呼ばれる野菜です。
クセが比較的少なく、炒め物やスープなどに使いやすい野菜です。
そして卵を組み合わせれば、
野菜+卵
というシンプルな一品になります。
料理としては非常に地味です。
でも、海外生活という視点で見ると、この地味さが大切です。
- ギニサン・サヨーテって何?
- サヨーテは日本人には少し馴染みがない
- なぜ親子留学のお母さんにおすすめなのか
- 海外生活では「何もない日」が必ずある
- サヨーテは「冷蔵庫の助っ人」にしやすい
- どこで買う?
- 「レシピを決めてから買う」だけではない
- 価格は「1個いくら」だけで判断しない
- 最初は「少量買い」がおすすめ
- 卵との相性がいい
- 材料はこれだけでもいい
- 肉を入れたい日は豚肉を少量
- エビを入れる方法もある
- 料理は「代用品を考える力」が大切
- 基本の下ごしらえ
- 子どもが食べるなら細めがおすすめ
- 基本の作り方
- 次に香味野菜を炒める
- サヨーテを加える
- 卵は最後に戻す
- 味付けは薄めから
- ご飯と一緒に食べる
- 朝食にも使える
- 昼食にも便利
- 「3人分」と「1人分」を使い分ける
- 食費節約は「安い料理」だけではない
- サヨーテを覚えると「野菜の選択肢」が増える
- 子どもと市場へ行くのもおすすめ
- 「How much?」を使ってみる
- 日本のスーパーとは違う買い物感覚
- 暑いドゥマゲッティでは食べやすさも大切
- 水分は料理とは別に考える
- 調味料を増やしすぎない
- Magic Sarapは便利だが必須ではない
- 野菜を食べるきっかけにもなる
- 「完璧な栄養食」を目指さない
- 現地料理を覚えると外食の選び方も変わる
- 「料理できる」と生活費が安定しやすい
- 自炊と外食は敵ではない
- サヨーテ料理は「生活の保険」
- 余ったサヨーテは別料理にも使える
- 子どもと一緒に「現地食材ノート」を作る
- 食材を知ることは、街を知ること
- 親子留学では「現地で生活する」ことが大切
- 日本で知らなかった野菜を食べてみる
- 基本レシピ|親子3人分
- 水を入れすぎない
- シャキッと仕上げるなら短時間
- 「家庭料理だから自由」でいい
- まとめ|料理を覚えるより「現地で組み立てる力」を覚える
ギニサン・サヨーテって何?
「Ginisang」は、フィリピン料理でよく使われる、
「炒めた」
という意味合いの言葉です。
「Sayote」はハヤトウリ。
つまり、
「サヨーテを炒めた料理」
という、とてもシンプルな家庭料理です。
家庭によって、
卵。
豚肉。
エビ。
トマト。
にんじん。
などを加えることがあります。
ここがフィリピン家庭料理の面白いところです。
サヨーテは日本人には少し馴染みがない
日本では、ハヤトウリを毎日のように買う家庭は多くありません。
そのため、
「これ、どうやって食べるの?」
と思うかもしれません。
ところがフィリピンで生活すると、
「普通に売っている野菜」
として見えてきます。
ここが海外生活の面白いところです。
日本では馴染みのない野菜が、
現地では日常食材。
逆に、日本では当たり前の食材が、
フィリピンでは高かったり、手に入りにくかったりする。
だからこそ、
「日本の献立をそのまま再現する」
のではなく、
「現地の食材から献立を考える」
ことが重要になります。
なぜ親子留学のお母さんにおすすめなのか
この料理の最大の魅力は、
「材料が少なくても成立する」
ことです。
サヨーテ。
卵。
にんにく。
玉ねぎ。
少量の油。
塩や調味料。
これだけでも作れます。
冷蔵庫に肉がない。
魚を買っていない。
今日は買い物に行きたくない。
そんな日でも、
「野菜と卵がある」
なら、一品を作ることができます。
海外生活では「何もない日」が必ずある
親子留学は旅行ではありません。
生活です。
学校があります。
子どもの送迎があります。
買い物があります。
洗濯があります。
突然の予定変更もあります。
そして、
「今日は料理する気力がない」
という日もあります。
そんなときに、
「料理を作るには10種類の材料が必要」
というレシピばかり覚えていると、結局外食になります。
逆に、
「この野菜と卵があれば作れる」
という料理をいくつか知っていると、生活が楽になります。
サヨーテは「冷蔵庫の助っ人」にしやすい
サヨーテは、葉物野菜のように、
「買ったらすぐ食べなければ」
と焦る食材ではありません。
そのため、
「今日買って、明日料理する」
という使い方もしやすい食材です。
ただし、実際の保存期間は状態や保存環境によって変わります。
購入したものは傷みがないか確認し、適切に保存してください。
どこで買う?
ドゥマゲッティでサヨーテを探すなら、
・Public Market
・ローカル市場
・スーパー
・野菜を扱う小売店
などを見てみます。
ドゥマゲッティの公共市場では、魚、肉、野菜、果物など日常の食材が販売されています。
市場は朝早くから動いているため、野菜や魚を見ながら、その日の献立を決めるという買い物方法もできます。
「レシピを決めてから買う」だけではない
日本にいると、
「今日は肉じゃがを作る」
↓
「じゃがいもを買う」
という買い物になりがちです。
海外生活では逆の発想もおすすめです。
市場を見る。
今日はサヨーテが良さそう。
卵もある。
トマトも手頃。
では、
「今日はギニサン・サヨーテにしよう」
と決める。
これができるようになると、
買い物そのものが楽になります。
価格は「1個いくら」だけで判断しない
サヨーテの価格は、
・店
・市場
・季節
・大きさ
・供給量
などで変わります。
そのため、
「サヨーテは必ず○ペソ」
と覚えるのはおすすめしません。
むしろ、
「今日はこの値段なら買い」
という自分の基準を作ることが大切です。
ドゥマゲッティでは、農産物の価格が変動することもあります。
実際、フィリピンの公的機関も食料品価格を継続的にモニタリングしています。
最初は「少量買い」がおすすめ
初めてサヨーテを使うなら、
「いきなり大量に買う」
必要はありません。
2~3個程度から試します。
家族が気に入れば、
「我が家の定番野菜」
にしていけばいいのです。
卵との相性がいい
サヨーテは味が比較的穏やかなので、卵と組み合わせやすい野菜です。
卵を加えることで、
「野菜だけのおかず」
ではなく、
「ご飯と一緒に食べる一品」
として使いやすくなります。
子どもが野菜だけを嫌がる場合も、卵と一緒にすることで食べやすくなることがあります。
材料はこれだけでもいい
親子3人分の基本形なら、
サヨーテ:2~3個
卵:2~3個
玉ねぎ:1個
にんにく:2~3片
トマト:1~2個
油:少量
水:少量
塩:適量
黒こしょう:適量
で十分です。
さらに、
Magic Sarap
などのフィリピンの調味料を使っても構いません。
肉を入れたい日は豚肉を少量
もう少しボリュームが欲しい日は、
豚肉を少量
加えます。
重要なのは、
「肉をたくさん入れなければ満足できない」
と考えないことです。
少量の豚肉でも、
にんにく。
玉ねぎ。
トマト。
サヨーテ。
卵。
と組み合わせれば、一つの料理になります。
エビを入れる方法もある
フィリピンでは、
野菜+魚介
という組み合わせも身近です。
サヨーテに小さなエビを加えれば、
魚介の旨味が加わります。
市場でエビが手頃だった日に、
「今日はエビ入り」
と変えてもいいでしょう。
料理は「代用品を考える力」が大切
海外生活で料理をすると、
「レシピにある食材がない」
ということが必ず起こります。
そこで、
サヨーテがなければ別の野菜。
卵がなければ肉や魚。
トマトがなければ省略。
というように、
「あるもので作る」
発想を持ちます。
これは料理上手になることとは少し違います。
海外で暮らすための生活力です。
基本の下ごしらえ
サヨーテは洗ってから扱います。
皮をむく場合は、滑らないように注意します。
中央の種の部分も食べられますが、料理の好みに合わせて取り除いて構いません。
その後、
薄切り。
細切り。
小さめの短冊切り。
などにします。
薄く切れば火が通りやすくなります。
子どもが食べるなら細めがおすすめ
子どもが大きな野菜を嫌がる場合は、
細切り
にします。
卵と一緒に炒めることで、
野菜の存在感が少し柔らかくなります。
味も強くないので、
「野菜を食べさせるための料理」
として使いやすいでしょう。
基本の作り方
まず卵を溶きます。
フライパンに少量の油を入れ、
卵を軽く炒めます。
完全に固くする必要はありません。
半熟に近い状態で一度取り出します。
次に香味野菜を炒める
同じフライパンで、
にんにく。
玉ねぎ。
を炒めます。
トマトを使う場合は、ここで加えます。
フィリピン家庭料理では、
にんにく+玉ねぎ+トマト
が料理の土台になることがよくあります。
サヨーテを加える
サヨーテを入れて炒めます。
少し水を加えて蓋をすると、蒸し焼きにできます。
サヨーテが好みの硬さになったら、
先ほどの卵を戻します。
卵は最後に戻す
卵を最初からずっと炒め続けると、
固くなります。
一度取り出して、
最後に戻す。
この方法なら、卵の食感を残しやすくなります。
味付けは薄めから
最初から濃い味にしません。
塩。
黒こしょう。
必要ならMagic Sarap。
少しずつ加えます。
子ども用なら、特に薄味から始めると調整しやすくなります。
ご飯と一緒に食べる
ギニサン・サヨーテは、
ご飯
との相性がいい料理です。
日本人からすると、
「野菜炒め+卵」
という感覚に近いかもしれません。
だからこそ、親子留学中の家庭料理として取り入れやすいのです。
朝食にも使える
この料理は夕食だけではありません。
朝、
「昨日のご飯が残っている」
「卵がある」
「サヨーテがある」
なら、朝食のおかずにできます。
パンにも合わせられます。
その日の予定に合わせて使えるのが便利です。
昼食にも便利
子どもが学校へ行っている間に、
「簡単に自分の昼食を作る」
という使い方もできます。
一人分なら、
サヨーテ少量。
卵1個。
玉ねぎ少量。
だけでも構いません。

「3人分」と「1人分」を使い分ける
親子留学では、
家族全員が毎食同じものを食べるとは限りません。
子どもは学校。
お母さんは買い物。
お父さんは仕事。
という日もあります。
だから、
「3人分を毎回作る」
必要はありません。
人数に合わせて材料を減らす。
これだけでも食品ロスが減ります。
食費節約は「安い料理」だけではない
食費を抑えるというと、
「一番安い料理を食べる」
と考えてしまいます。
でも本当の節約は、
買った食材を無駄にしないこと。
冷蔵庫にあるものを使うこと。
外食と自炊を使い分けること。
少ない材料で一食を作れること。
こうした積み重ねです。
サヨーテを覚えると「野菜の選択肢」が増える
親子留学の最初は、
「キャベツくらいしか分からない」
という状態でも構いません。
そこから、
カンコン。
サヨーテ。
カラバサ。
シタオ。
オクラ。
ナス。
など、少しずつ現地の野菜を覚えていきます。
すると市場が、
「よく分からない場所」
ではなく、
「今日の食材を探す場所」
に変わってきます。
子どもと市場へ行くのもおすすめ
親子で市場へ行って、
「これは何?」
と野菜を探してみるのも面白い体験です。
Sayote。
Eggplant。
Tomato。
Onion。
Garlic。
など、食材の英単語も覚えられます。
学校の英語とは違う、
「生活英語」
です。
「How much?」を使ってみる
市場では、
“How much?”
という簡単な英語から始められます。
値段を聞く。
数量を伝える。
お金を払う。
袋に入れてもらう。
これだけでも海外生活の実践になります。
日本のスーパーとは違う買い物感覚
日本では、
「価格が表示されている」
ことが多いですが、ローカル市場では量り売りや販売単位が違う場合があります。
だから、
「1kg買う」
だけではなく、
「これくらいください」
という買い方を覚えることもあります。
最初は戸惑います。
でも慣れると、
「家族3人ならこれくらい」
という感覚が分かってきます。
暑いドゥマゲッティでは食べやすさも大切
ドゥマゲッティのような暑い地域では、
「重すぎない食事」
を選びたくなる日があります。
そんな日に、
脂っこい肉料理を大量に食べるより、
サヨーテ。
卵。
ご飯。
野菜。
水分。
というシンプルな組み合わせが食べやすいことがあります。
もちろん、必要な栄養は一食だけでなく、一日の食事全体で考えます。
水分は料理とは別に考える
暑い地域で暮らすとき、
「スープを食べたから水分は大丈夫」
とは考えません。
飲み水は別に確保します。
特にドゥマゲッティで暮らす場合は、
水道水。
飲料水。
ウォーターリフィル。
ボトルウォーター。
などを生活費として考えることも大切です。
調味料を増やしすぎない
海外生活を始めると、
「フィリピン料理を作るために調味料を全部揃えよう」
と思うことがあります。
でも、最初から大量に買う必要はありません。
塩。
こしょう。
油。
醤油。
酢。
Magic Sarap。
など、よく使うものから少しずつ揃えます。
料理を続けているうちに、
「自分の家庭に必要な調味料」
が分かってきます。
Magic Sarapは便利だが必須ではない
フィリピン生活ではMagic Sarapを見かけることが多くなります。
便利な調味料ですが、
「これがなければ作れない」
わけではありません。
塩。
こしょう。
にんにく。
玉ねぎ。
トマト。
だけでも料理はできます。
現地調味料を試しながら、
「我が家の味」
を作っていけばいいのです。
野菜を食べるきっかけにもなる
子どもが、
「野菜は嫌い」
と言う場合でも、
サヨーテ+卵
なら比較的シンプルです。
味を強くしすぎず、
卵を少し多めにする。
細く切る。
柔らかめにする。
など、家庭に合わせて調整できます。
「完璧な栄養食」を目指さない
親子留学中のお母さんは、
「子どもにちゃんとした食事を食べさせなければ」
と考えすぎることがあります。
でも海外生活では、
毎食完璧にする必要はありません。
今日は野菜と卵。
明日は魚。
その次は肉。
別の日は外食。
というように、
一週間全体で考えるくらいで十分です。
現地料理を覚えると外食の選び方も変わる
自分でギニサン・サヨーテを作ってみると、
レストランで、
「これはどんな料理だろう?」
という見方も変わります。
メニューに、
Ginisang。
Sayote。
Kangkong。
Pinakbet。
などがあれば、
「家でも作れそう」
と思えるようになります。
これも海外生活の楽しみです。
「料理できる」と生活費が安定しやすい
毎日外食すると、
その日の支出が分かりやすい反面、
積み重なると大きな金額になります。
一方で、
「家で作れる料理が5~10種類ある」
と、
「今日は自炊」
という選択肢を持てます。
この選択肢があることが重要です。
自炊と外食は敵ではない
親子留学中に、
「節約するなら毎日自炊」
と考える必要はありません。
疲れた日は外食。
子どもが食べたい日は外食。
学校行事がある日は外食。
時間がある日は自炊。
という使い分けで構いません。
料理ができることは、
外食を禁止することではありません。
「自分たちで選べる」
ことです。
サヨーテ料理は「生活の保険」
少し大げさに聞こえるかもしれません。
でも、
「野菜+卵で一品作れる」
という知識は、海外生活では意外と役立ちます。
買い物に行けない。
外食する気分ではない。
冷蔵庫に食材が少ない。
そんなときに、
「サヨーテがある」
だけで選択肢が生まれます。
余ったサヨーテは別料理にも使える
サヨーテは炒め物だけでなく、
スープ。
煮物。
卵料理。
野菜炒め。
などにも使えます。
つまり、
「ギニサン・サヨーテを作るためだけに買う」
必要がありません。
余ったら別の料理へ回せます。
子どもと一緒に「現地食材ノート」を作る
親子留学なら、
現地の野菜を記録するのも面白いでしょう。
名前。
英語。
値段。
買った場所。
食べた感想。
料理方法。
を書いていきます。
これは単なる料理ノートではありません。
ドゥマゲッティ生活の記録になります。
食材を知ることは、街を知ること
市場に行くと、
どんな魚があるのか。
どんな野菜があるのか。
何が旬なのか。
何が高いのか。
何が安いのか。
が見えてきます。
つまり、
「食材を知る」
ことは、
「その土地で暮らす」
ことにつながります。
親子留学では「現地で生活する」ことが大切
親子留学というと、
英語。
学校。
授業。
というイメージが強いかもしれません。
でも実際には、
朝起きる。
朝食を食べる。
学校へ行く。
買い物をする。
料理をする。
外食する。
洗濯する。
寝る。
という生活そのものがあります。
その生活を親子で経験することにも大きな価値があります。
日本で知らなかった野菜を食べてみる
サヨーテもその一つです。
日本ではあまり買わなかった野菜。
フィリピンでは普通に売っている。
それを、
「今日はこれを買ってみよう」
と選ぶ。
子どもにとっても、
「知らないものを試してみる」
経験になります。
基本レシピ|親子3人分
【材料】
サヨーテ:2~3個
卵:2~3個
玉ねぎ:1個
にんにく:2~3片
トマト:1~2個
油:少量
水:少量
塩:適量
黒こしょう:適量
Magic Sarap:必要なら少量
【作り方】
① サヨーテを洗い、皮をむいて細切りにする
② 卵を溶いておく
③ フライパンに少量の油を入れる
④ 卵を軽く炒め、一度取り出す
⑤ にんにく、玉ねぎ、トマトを炒める
⑥ サヨーテを加えて炒める
⑦ 少量の水を加えて蓋をする
⑧ サヨーテが好みの硬さになるまで火を通す
⑨ 卵を戻す
⑩ 塩、こしょう、必要ならMagic Sarapで味を整える
⑪ ご飯と一緒に盛り付ける
水を入れすぎない
サヨーテからも水分が出ます。
最初から大量の水を入れる必要はありません。
少量だけ入れて、
「足りなければ追加」
という方法がおすすめです。
シャキッと仕上げるなら短時間
サヨーテの食感を残したいなら、
薄く切る。
火を強めにする。
加熱しすぎない。
という方法があります。
逆に子どもが柔らかい野菜を好むなら、
少し長めに加熱します。
「家庭料理だから自由」でいい
フィリピン家庭料理に、
一つの絶対的な正解があるわけではありません。
肉を入れる。
卵を増やす。
トマトを入れない。
Magic Sarapを使う。
使わない。
野菜を追加する。
家庭ごとに違います。
だからこそ、
「自分たちの家庭料理」
にできます。
まとめ|料理を覚えるより「現地で組み立てる力」を覚える
ギニサン・サヨーテは、
特別な料理ではありません。
サヨーテ。
卵。
にんにく。
玉ねぎ。
トマト。
という、現地で見つけやすい材料を使った、とても素朴な家庭料理です。
でも親子留学という視点で見ると、
とても大切な意味があります。
「知らない野菜を買う」
「値段を聞く」
「家で料理する」
「子どもと食べる」
「余った食材を次の料理に使う」
こうした一つ一つが、
ドゥマゲッティで暮らすための生活力になります。
料理が得意になる必要はありません。
フィリピン料理を何十種類も覚える必要もありません。
まずは、
「現地で手に入る食材を知る」
こと。
そして、
「少ない材料でも一食を作れる」
こと。
この二つを覚えるだけでも、海外生活はかなり楽になります。
親子留学でドゥマゲッティに来たら、
ぜひ一度、スーパーや市場でサヨーテを探してみてください。
「これ、今日いくら?」
と聞くところから始めてみる。
そして家に持ち帰り、
卵と一緒に炒めてみる。
それだけでも、
日本にいたときとは少し違う、
「フィリピンで暮らしている」
という実感を味わえるはずです。
レシピは料理のためだけにあるのではありません。
海外で家族が無理なく暮らすための、
小さな生活技術でもあるのです。
親子留学では、現地で手に入る食材を使って食事を作ることも、海外で暮らす大切な経験の一つになります。
ギニサン・サヨーテのように、身近な野菜と卵を使って作れる家庭料理を知っておくと、現地での食事を無理なく組み立てやすくなります。
こうした料理や買い物だけでなく、学校、食事、親子で過ごす時間まで含めて、ドゥマゲッティで親子が実際にどのような一日を過ごすのか具体的にイメージしたい方は、
「親子留学の1日ってどんな感じ?ドゥマゲッティでの生活を紹介」 も参考にしてください。


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